Sci-Fi-Dictionary【ら】

【ラー】『人名』
　ガイシテス太陽系第五惑星、通称Ｅ惑星の軍人。
　惑星Ｅ独占計画が阻止され、皇帝に精神改造刑が言い渡されたゴリ博士を救い出したゴリ博士腹心の軍人。
　見た目はゴリラそっくりであるが、人間と比較して怪力、変身したスペクトルマンと対等に渡り合えるほど怪力。
　公害調査局第八分室の遠藤理恵さんがお気に入りである。
【出典】宇宙猿人ゴリ 第1話『ゴリ・地球を狙う!』 監督：土屋啓之助
【ラー２号】『怪人』
　地球上の下等生物「ゴリラ」を改造して作られた。
　素材は上野動物園のゴリラだが、ゴリ博士の科学の力でいまや立派な軍人。
　失敗ばかりしているラーよりよっぽどマシだ。
【出典】宇宙猿人ゴリ 第5話『恐怖の公害人間』監督：土屋啓之助
【ライタリン】『鉱物』
　オメガ星系に豊富に産出する紫色の鉱物。
　リゲル星熱病の治療薬に使用する。
【出典】宇宙大作戦　第74話『６２００才の恋』
【ライター長官:COMMANDANT LEITER】『人名』
　惑星テラの国家連合、東部同盟の軍人。
　宇宙空母ギャラクティカに拿捕された駆逐艦艦長。
　祖国に誇りを持つ冷徹な軍人。
【出典】宇宙空母ギャラクティカ　第21話『バルターの再反乱！奪われたシャトルを救え』
【ライトンＲ３０】『物質』
　ぺダン星人が使用する特殊な金属を破壊できる物質。
【出典】ウルトラセブン　第14,15話『ウルトラ警備隊西へ』監督：満田かずほ
【ライトンＲ３０爆弾】『兵器』
　対キングジョー用に開発された爆弾で、ライトンＲ３０が使用されている。
　ツチダ博士とドロシーアンダーソン女史が完成させた。
【出典】ウルトラセブン　第14,15話『ウルトラ警備隊西へ』監督：満田かずほ
【ライナー1701】『船名』
　メインパワーが切れて、コロニアル・ワンに救助された宇宙船。
【出典】バトルスター・ギャラクティカ 序章　監督:マイケル・ライマー
【ライジェル２番星】『惑星』
　宇宙に知れ渡る、ナイトクラブのある惑星。
　ドクター・マッコイは行った事が無いのにも拘らず、美女が二人現実化した。
【出典】宇宙大作戦　　第27話『おかしなおかしな遊園地』
【ライジェル７番星】『惑星』
　地球で言う中世の豪華な城を建設する文明を持つ惑星。
　剣とよろいをつけた人類型の星人が支配する。
　パイク艦長率いるエンタープライズ号の上陸班から、戦死３名、７名の負傷者を出し、パイク船長は引退をほのめかすほど落ち込んだ。
【出典】宇宙大作戦　第25,26話『惑星タロスの幻怪人』
【ライジェル12号星】『惑星』
　砂嵐が吹きすさぶ荒涼とした青い辺境惑星。
　フライパンを洗う水もろくにない。
　リチュウム鉱山が有り、ベン、ゴセットとベントンが鉱夫として働いている。
【出典】宇宙大作戦　第13話『恐怖のビーナス』
【ライジング・スター】『船名』
　流線型の、スマートな船体で、特権階級用、エリートクラスがあり、惑星パブリカ代表議員のユリ卿が搭乗している。
　平時なら船を廃棄するプルトン汚染を報告している。
【出典】宇宙空母ギャラクティカ『ギャラクティカ発進！人類滅亡の危機を救え Part2』
【ライジングスター:TSS RISING STAR】『船名』
　流線型の高級豪華客船。
　人類滅亡の危機下においても、高級ホテルとしての機能を保っている。
　個室は60から70センタール先まで予約がいっぱい。
　ラウンジを再開し、大盛況。
　危険な任務の前には優先権があり、新型バイパーの危険なテスト飛行の前に、スターバックが滞在した。
【出典】宇宙空母ギャラクティカ 第7話『スペース・コンバット！妖星プロテウスの反乱』
【ライフプラス】
　デスゲームのスポンサーが販売する飲料。
　精力と活力を与え、デスゲームのプレーヤーも愛飲している。
【出典】核戦士シャノン　監督：スティーヴン・ベンソン
【ライブラリ】『図書館』
　ベータニオテ恒星系の惑星サプレイドンの歴史を集めた図書館。
　二万本のベリジュウムテープを保管している。
【出典】宇宙大作戦 第76話 『タイムマシンの危機』
【ライランド:RYLAND】『人名』
　高級自動車窃盗団のボス。
　盗難車を転売するための偽装工作工場は、ライランドタワーズビルの地下駐車場に秘密の入り口がある。
　焼けたホテルに住み着いていた孤児のニーナが自分の乗用車を盗もうとした所を捕まえ、そのまま手下として使っている。
【出典】映画：ブラックライダー　監督：ハーレー・コクリス
【ライランドタワーズ:RYLAND TOWERS】『施設』
　ラスベガスにある、総ガラス張りのビル。
　オーナーである高級自動車窃盗団のボス、ライランドの所有物である。
　隣の第二ビルは建設中。
　このビルは窃盗団の工場であり、地下の駐車場に秘密の出入り口がある。
　最上階にはフェラーリ、ロータスなどのスーパーカーの展示室がある。
【出典】映画：ブラックライダー　監督：ハーレー・コクリス
【ライリー】『人名』
　サイ2000調査中、謎の病原菌により、誇大妄想に囚われアイルランド王の子孫、ライリー王と名乗る。
　エンタープライズ号乗組員にアイスクリームを二杯ずつ配るように命令を出す。
【出典】宇宙大作戦 第5話『魔の宇宙病』
【ライリー少尉】『人名』
　ケビン・ライリー少尉。
　宇宙船エンタープライズ号通信部所属。最近、エンジニアリングデッキから、通信セクションに異動した。
　カーク船長の判断で、また、エンジニアリングセクションに異動。
　惑星タルサス４号出身の彼は、家族をコドス知事に殺されている。
　ライリー王と同一人物。
【出典】宇宙大作戦　第11話『殺人鬼コドス』
【ライロス：RYLOS】『惑星』
　宇宙同盟に属する惑星。
　裏切り者のズアーが率いるコダン艦隊に防衛線を突破されようとしている。
【出典】映画：スターファイター　監督：ニック・キャッスル
【ラキアン】『宇宙人：個人名』
　第二次大戦中イタリアに墜落した宇宙船に搭乗していた宇宙人の名前。
【出典】ＳＦゾーン・トルーパーズ　監督：ダニー・ビルソン
【楽園：Eternal Gardens】『施設』（らくえん）
　労働者階級が住む地下、太陽の光が降り注ぐ地上に住む人々の更に上に作られた、支配者階級用の庭園の事。
【出典】映画：メトロポリス　監督：フィリッツ・ラング
【ラセルタ】『人名』
　惑星イクアレスに住む、レッドアイのボス。
　記憶を失い、自分を主人だと思い込んだサイロン兵「レッドアイ」を用心棒に、１０ヤーレンにわたり、地域住人に貢物を要求している。
　側近にマルコスがいる。
【出典】宇宙空母ギャラクティカ 第6話『サイロン・アタック 惑星イクアレスの決闘』
【ラッキーダラー:LUCKY DOLLER社】『社名』
　脱税で裁判になっている会社。
　ＦＢＩは有力な証拠物件である、昨年度の財務記録を非合法に入手するため、外部の工作員を雇う。
　昨年度の財務記録は、T57-65番テープに保存されている。
【出典】映画：ブラックライダー　監督：ハーレー・コクリス
【ラテン恒星系】『恒星系』
　この恒星系に属する、トロイアス星とエラス星間では、紛争が絶えない。しかし、お互いを破壊できうる攻撃力を持ったため、和平の道を求める事になった。
　トロイアス星の貴族院とエラス星民族評議会の合意により、エラス星の王女エランをトロイアス星に嫁がせ、紛争を抑える決定を下した。
　クリンゴン帝国がこの恒星系の支配権を狙っている。
【出典】宇宙大作戦　第56話『トロイアスの王女エラン』
【ラ博士】『人名』（らはかせ）
　世界でも例の少ない心臓移植手術ができる南アフリカの博士。
　世界中が注目した移植手術は成功したかに思われたが、術後、患者が48時間で余病を併発し死亡、1968年5月16日、世界中に報道された。
【出典】ウルトラセブン　第38話『勇気ある戦い』監督：飯島敏宏
【ラニング博士】
　USR社のロボット開発者。
　NR-5を来週の土曜日に全家庭に配布するという頃、オフィスから飛び降り自殺する。
　遺書をホログラムで残し、殺人課のスプーナー刑事を呼び出す。
【出典】映画：アイロボット　監督：アレックス・プロヤス
【ラリー・ブキャナン】『監督』
　ロジャー・コーマン監督の門下生。
　「恐怖の洞窟」を最後に作品発表が無くなる。
　予算が少ない中、「２８８９」「金星怪人ゾンターの襲撃」を撮影したことは小道具の安っぽさから読み取れて、涙を誘う。
　師匠が低予算で赤字を出さない事に関してたけているからといって、弟子にその極意が伝わったとは思えない。
用法：道具があまりにもチャチくてブキャナン物だ。
【ラリー・ブキャナン物】『B級SF映画』
　予算が少なくて映画が安っぽい映画を事を表す。
　「エドウッド物」よりは、色がついている分、高級である。
　「道具があまりにもチャチくてブキャナン物だ」というとマニアックである。
　「２８８９」原始怪獣と裸女のリメイク。マツオの水爆実験を参照
　「火星人大来襲」火星人を参照。
　「金星怪人ゾンターの襲撃」ゾンター、キースリッチーを参照。
　「恐怖の洞窟」マサソラスを参照。
【ラルフ・クレイトン】『人名』
　起業を乗っ取る、ハゲタカファンドで名高い、クレイトン・エンタープライズの社長。
【出典】ジョー90　第27話『愉快なまぼろし作戦』
【ラップランド】
　永久凍土、オーロラが見られるフィンランド北部地方。
【出典】映画：冷凍狂獣の惨殺　監督：シドニー・ピンク
【ラック】『アンドロイド』
　惑星EXO-IIIに住んでいた「前の支配者」に造られたアンドロイド。
　外見は禿頭の大男。
　声帯模写ができる。
【出典】宇宙大作戦 第4話『コンピューター人間』
【ラレッジ】『香水』
　セルビア出身のイレーナが好む香水。
　イレーナは付けすぎてしまうので香りがきつい。
【出典】映画：キャット・ピープル　監督：ジャック・ターナー
【ラフマニロフ：RACHMANINOVS】『人名』
　有名な音楽家。
　数々の名曲を世に送り出しているが、第八交響曲は書いていない。
　実在の人物、セルゲイ・ヴァシリエヴィチ・ラフマニノフ:Sergey Vasilievich Rachmaninovと同一人物かどうかは、追跡調査中。
　わかり次第、追って記載する。
【出典】ジョー90『消えた天才ピアニスト』
【ラバショル博士】『人名』
　惑星アルクタで生息していた人類クローン達の創造主。
　惑星アルクタのヘクラ山の麓に住む。
　サイロンが博士の研究を補助している。
【出典】宇宙空母ギャラクティカ 第9話『氷の惑星 アルクタの要塞 PART2』
【ラプター】『機種名』
　ギャラクティカの艦載機。５０トンある偵察機で、簡易な輸送船としても使用できる。
　バイパーマーク７と同じく、この機種もジンバルが故障する。
　バレリー「ブーマー」シャロン少尉が乗る機体に限っては人為的であると見られる。
【出典】バトルスター・ギャラクティカ 序章　監督:マイケル・ライマー
【ラプター３１２】『兵器』
　バレリー「ブーマー」シャロンの乗る偵察機。
　簡易ジャンプ機能がある。
　ラプターはジンバルが不調になる事が多いが、この船も例外なくよく故障する。しかし、これは人為的な原因である。
【出典】バトルスター・ギャラクティカ序章 後編　監督:マイケル・ライマー
【ラグナー】『惑星』
　12コロニーの弾薬補給基地（宇宙ステーション）がある惑星。
　磁気嵐がひどい。
【出典】バトルスター・ギャラクティカ序章 後編　監督:マイケル・ライマー
【ラグナー弾薬補給基地： Ragnar Station Ammunition Reserve】『施設』
　クラスDの弾頭が５０個ほど格納されている無人基地。惑星ラグナーの軌道上に有る衛星。
　磁気嵐などがひどく、無人だが密売人がもぐりこんで武器をくすねている。
【出典】バトルスター・ギャラクティカ序章 後編　監督:マイケル・ライマー
【ラザール】『人名』
　ガバナス人。
　ゼネラル・ガルダが、同胞の侮辱を晴らすため決闘を申し込んだ相手。
【出典】映画：宇宙からのメッセージ　監督：深作欣二
【ラザラス】『人物』
　エンタープライズ号が宇宙地図未記載の惑星を測量中、宇宙の重力が無くなる「瞬き」現象と共に現れた人物。
　小型の宇宙艇に乗っていたと思われる。
【出典】宇宙大作戦　第18話『二つの宇宙』
【ラダンス】『物質』
　エラス星のどこでも産出される宝石。
　ダイリシュウムクリスタルと同等の効果がある。
【出典】宇宙大作戦　第56話『トロイアスの王女エラン』
【ラドン：RADON】『怪獣』
　阿蘇山から現れた、角が二本ある巨大なプテラノドン。
　炭鉱奥から採取された卵のかけらを元に、南物理学研究室電子計算機室で計算の結果、両翼270フィート、重量百トン。ソーニックブームを十分に起こす飛翔能力を持つ。
　原水爆実験が地殻に与えた影響で二億年の眠りから目覚めたと考えられる。
【出典】映画：空の大怪獣ラドン　監督：本多猪四郎
【ラビ】『職』
　ユダヤ教コミュニティの指導者。
　ひとつのコミュニテイに複数人のラビがいる。
【出典】映画：巨人ゴーレム　監督：パウル・ヴェゲナー
【ランガル城】『城』
　地下の大金庫は特殊コンクリートや電子装置であらゆる警備手段が講じられている。
　ドアは５０センチの鋼鉄、
　タングステンの合金、電子警報装置、どれをとっても世界一の性能を持ち、しかも、それを組み合わせてある。
　この金庫を破れる者は世界にいない。
【出典】ジョー90　第14話『世界一の金庫破り』
【ランゲ橋】
　コペンハーゲン市街地にある、跳ね上げ式の橋。
【出典】映画：冷凍狂獣の惨殺　監督：シドニー・ピンク
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