- 火星人大来襲
- 宇宙から謎のメッセージが届く。
- ３日間続いたメッセージは、発信源が判明しないが、米軍が午前四時に解読できた。
- 内容は、衝撃的な内容が出てきた。
- 「火星は女性を必要としている」
- 謎の発信源はメッセージの発進周期が変わり、交信を要求してきた。
- そして平和裏に軍へ、ドップと名乗る火星人が瞬間移動で現れる。みごとな合成だ。
- 彼が言うには、「火星人のＹ型染色体が減って女性が生まれなくなった。５人の独身で美人で若くて健康な女性を要求する。」と真剣に要求。撥ね付けられるとあっという間に戻っていった。
- 注：今、こんなことを言ったら、セクハラで訴えられます。気をつけましょう。
- 人類共通の敵が出現し、世界中が緊張に包まれる。
- 軍は迎撃にＸ１５号や、可変翼戦闘機なんか飛ばしてますが、妨害されてます。
- さて、地球に着陸したＵＦＯから、ごく不通の懐中電灯をもって火星人が登場。
- 悪事を働いて、いろいろ盗む。催眠術を得意とする彼らは事を穏便に済ませてしまった。衣服を地球人に合わせる。火星でネクタイは５０年前に廃止されているのに地球のファッションセンスはなっちょらん。
- さて、地球社会に潜伏してお嫁さん探しだ。
- 最初のターゲットはストリップ小屋の踊り子。
- よっぽど餓えていたのでしょう。（笑）
- 火星人たちは情報収集のため、酒場へ出向く。酒場のテレビで、最高会議がヒューストンで行われ、そこに、美人博士のボーレンが招聘された事を知る。
- 女性としてだけではなく、火星人の治療もかねて、遺伝子の博士号を持つボーレン教授を１号（ドップ）が狙う。
- セクハラ質問が連発される講演会の中、ドップは真面目な質問で教授に助け舟を出し、教授に好印象を与える事に成功した。
- 他の４人が機械的に女性を調達する中、１号は彼女に特別の感情を抱くようになっていた。
- 邦題：火星人大来襲
- 原題：MARS NEEDS WOMAN
- 監督：ラリー ブキャナン
- Ｂ級ＳＦファンなら必見のブキャナン監督の映画です。
- Ｘ１５や、ＮＡＳＡ実験機ふぁんもです。Ｘ１５号がそりを出して、着陸しますよ。
- 可変翼機はＦ１４ではないです。垂直尾翼が一枚。なんだろう。