Sci-Fi-Dictionary【ち】

【チェーザレ:Cesare】『人名』
 25年も棺で眠り続ける男。
 カリガリ博士の見せ物小屋で使われる夢遊病者。
 カリガリ博士の命令で目覚め、全てを見抜く。
 将来を予知能力で見る事も可能だが、自分がいつまで生きられるかなんかは、聞かない方がよい。
【出典】映画:カリガリ博士 監督:ロベルト・ウイーネ
【地球】『惑星』(ちきゅう)
 古文書によると、はるか宇宙の彼方に姉妹惑星があり、人類最後の植民地。
 正確な位置は、残念ながらわからないが、はるか彼方の我々の似た銀河にあるという事だ。
【出典】宇宙空母ギャラクティカ『ギャラクティカ発進!人類滅亡の危機を救え Part1』
【地球】『惑星』(ちきゅう)
 型は球形、直径39798.4キロ、6×10の21乗トン 平均比重5.517
 大気は酸素、窒素。
【出典】宇宙大作戦 第9話『400才の少女』
【地球】『惑星』(ちきゅう)
 コボルから移住した人類が繁栄している12惑星以外に、人類が移住したと語り継がれる惑星。
 その場所はサイロンの脅威から避ける為に、最重要機密。
 ごく限られた上層部しか知らない。
【出典】バトルスター・ギャラクティカ序章 後編 監督:マイケル・ライマー
【地球】『天体』(ちきゅう)
 超人類「天使/エンジェルス」から、所在はアルファ領域の1900万セクター、エプシロン座標22、環状算定コース値は000.9、恒星と九つの惑星からなる天体と教えられる。
 太陽系の惑星は八つになってしまったので、船団が迷わないか心配である。
【出典】宇宙空母ギャラクティカ 第16話『クリスタル・スター!神々の戦い Part2』
【地球】『星名』
 太陽系の中で3番目に太陽に近い惑星。
 この位置のお陰で銀河系で唯一生物に快適な環境が生まれた。
 惑星の表面の70%は水で覆われている。
 だが心配は無用、我々が住める余地はある。
 陸地は七つの大陸に分かれていて、その20%が無人の砂漠や、惑星両極の氷原だ。
 我々の技術なら簡単にそこを開拓できる。
 戦いの多い星である事は受信映像から明らか。
 惑星の中枢となる政府機関がない。独裁政権下にあるよりはましである。
【出典】新宇宙空母ギャラクティカ 第1話『緊急プロジェクト!テクノロジー導入で地球を救えPart1』
【地球最後の日】『演出』(ちきゅうさいごのひ)
 イゴール星人が用意した最後のスペクタクルショーの名前。
 手始めに公害調査局第八分室を福岡の秋山町に、Gメンごと移動させた。
【出典】スペクトルマン 第51話『コバルト怪獣の謎』監督:石黒光一
【地球史】『書籍』(ちきゅうし)
 ジョン・ギル著作の歴史書。
 この書物は歴史を単なる事件の記録としてではなく、原因および動機の面から考察した書物として名高い。
【出典】宇宙大作戦 第51話 『エコス・ナチスの恐怖』
【地球防衛軍】『組織』(ちきゅうぼうえいぐん)
 ミステロイドの地球侵略に対抗する為、世界が一致団結した防衛組織。
 富士防衛隊がベースになっていると推測される。
 巨大飛行艇、アルファ号、ベータ号を有する。
【出典】映画:地球防衛軍 監督:本多猪四郎
【地球防衛軍】『組織』(ちきゅうぼうえいぐん)
 宇宙のあらゆる侵略から地球を守るために組織された組織。
 地下数十メートルに建設された秘密基地には科学の粋を集めた最高の設備があり、最新鋭の武器が装備される。
 ウルトラ警備隊をはじめ、三百名の防衛隊員が昼夜を徹して監視の目を光らせている。
 幹部はヤマオカ長官、タケナカ参謀、マナベ参謀。ウルトラ警備隊の構成員についてはウルトラ警備隊を参照。
【出典】ウルトラセブン 第1話『姿なき挑戦者』監督:円谷一
【チキンラン】『ルール』
 地面に向かって突っ込んでいって、早いとこ操縦桿を引いたヤツが負けになるっていう法律。
 田舎の警察は知らないらしい。
【出典】映画:宇宙からのメッセージ 監督:深作欣二
【チボリ:TIVOLI】『公園』
 夜景がきれいで、「チボリの夜」という歌まである、有名なデンマークの公園。
 1843年オープン、アンデルセンが計画したといわれる。
【出典】映画:冷凍狂獣の惨殺 監督:シドニー・ピンク
【超音速K418】『航空機』(ちょうおんそくK418)
 三角翼で主翼は上に跳ね上がり、操縦席横にも羽があるジェット機。
 ジョー90が、サンタマリナへ移動する際に使用した。
【出典】ジョー90『ジャングル死の脱出』
【超音波冷凍銃(仮名):URLTRA SONIC FLEEZE】『兵器』(ちょうおんぱれいとうじゅう)
 火星探検隊が装備している兵器。
 発射音のピーという音だけ聞こえる。船外にあったサボテン(仮名)は凍りつき、軽く叩くだけで粉みじんになってしまった。
【出典】映画:巨大アメーバの惑星 監督:シドニー・ピンク
【超高速ドライブ】『装備』(ちょうこうそくどらいぶ)
 宇宙船に装備されるエンジンの一種。
 瞬間的に空間を移動する超光速航行ジャンプを可能にする。
【出典】バトルスターギャラクティカ『33分間の恐怖』
【超光速航行ジャンプ】『航法』(ちょうこうそくこうこうじゃんぷ)
 一般にはジャンプと表現する。
 一瞬で空間を跳躍する少しでも誤差が出れば太陽に突っ込むかもしれない危険な航法。空母ギャラクティカにおいては20年も行われていない。
 ジャンプ実行中、内部においては遠近感が変になった感じがする。
 外部から見ると、目の前から光を残し、消えたように見える。
 この機能は小型化が可能で、ラプターに簡易機能が装備されているが、全ての宇宙船に備わった機能ではない。
 ある筋の人なら、ワープ航法というと理解が早い。
【出典】バトルスター・ギャラクティカ 序章 監督:マイケル・ライマー
【超原子炉】『設備』(ちょうげんしろ)
 羽柴荘太郎博士が設計図を完成させた。
 この超原子炉は海外からも注目されたらしく、怪人二十面相を通し、盗み出そうとする国がいる。
【出典】映画:怪人二十面相 第一部『人か魔か?』監督:弓削進
【超原爆ミサイル】『兵器』
 地球連邦軍が誇る最新鋭の宇宙戦艦に装備せられる最終兵器。
 宇宙戦艦に船首に取り付けられ、巨大なブーメラン状の形状で飛行、目標に到達する兵器。
 ガバナス帝国の惑星大要塞殲滅に使用された。
【出典】映画:宇宙からのメッセージ 監督:深作欣二
【超電波】『兵器』(ちょうでんぱ)
 里美村にガマ星人が張り巡らした電波。
 この電波に相次いで飛行機が接触、墜落した。
【出典】スペクトルマン 第47話『ガマ星人攻撃開始!!』監督:樋口弘美
【中央宇宙原子力研究所】『施設』(ちゅうおううちゅうげんしりょくけんきゅうじょ)
 宇宙線研究所から一週間に一回来るはずの報告書が届かず、連絡も取れなかったので秋川技官を派遣する。
【出典】ウルトラマン 第28話『人間標本5・6』 監督:野長瀬三摩地
【中性子90】『最終兵器』(ちゅうせいし90)
 総合企業スタイムラー社が秘密裏に開発した、対生物兵器。
【出典】映画:ロスト・プラネット 監督:ベレット・パイパー
【チラス菌】『細菌』
 アメリカで発見された特殊な細菌。
 アメリカ西部で猛威をふるい、一夜で家畜が白骨化した。
【出典】怪奇大作戦 第2話『人喰い蛾』 監督:円谷 一 脚本:金城 哲夫
【チリウム】『物質』
 燃料の原料になる物質。
 惑星規模で誘爆を起こす危険な鉱物。
 タイリウムに聞こえるのであるが、本辞典は「宇宙空母ギャラクティカ字幕版」を尊重し、チリウムとする。
【出典】宇宙空母ギャラクティカ『ギャラクティカ発進!人類滅亡の危機を救え Part2』
【チルソナイト】『物質名』
 ガラモン、ガラダマを構成する物質。
 M78ちゃんねるでのウルトラマンの書き込みから、チルソナイトは遊星人の手により生み出されたと思われる「合金」であり、ワイアール星で産出される金属、チルソナイト808とは関連性がない。
【出典】カネゴンブログ
【チルソナイト808】『物質』
 ワイアール星で産出される金属。地球上には存在しない。
 モロボシ・ダンの透視力をも遮断する。
 回転のこぎりでも傷ひとつつかないが、かなづちで強打すると割れる。
【出典】ウルトラセブン 第2話 緑の恐怖 監督 野長瀬三摩地
【チャカ】『人名』
 クロヌス司令官の部下。
 野心に溢れ、産業船セレストラの指揮を執りたいと願っている。
 クロヌス司令官は、いつかは彼に艦の指揮を任せるつもりだ。
【出典】宇宙空母ギャラクティカ 第23話『SOSセレストラ号!銀河戦士の反乱』
【チャータム】『超能力者』
 砂漠の都を治める女性。
 チャータムの一族は、頭の中を読み取る力があり、どんな外国人が来てもその外国人の流暢な言葉で喋る事ができる。
 ノアを神としてたてまつっている。
【出典】ウルトラマン 第7話『バラージの青い石』 監督:野長瀬三摩地
【チャック・イェーガー】『テストパイロット』
 テストパイロットの鏡。
 X−1号で人類初の音速飛行を行う。
【出典】映画:ライトスタッフ 監督:フィリップ・カウフマン
【チャーリー・ワッツ】『人名』
 ルナ1に赴任、六週間も恋人のブレンダと連絡を取っていない。
 軍人で、階級は大佐。記憶喪失状態でテラに戻る。
 ルナ7とパラディーンの真実を証言する予定の人物。
【出典】宇宙空母ギャラクティカ 第22話『アポロ危うし!惑星テラへの潜入作戦』
【チャールズ・ペック】『元ロボジョックス』
 通称ヘラクレス。アリゾナ生まれのロボジョックス。
 アレクサンダー戦で試合判定が出て負けが確定していたのに、アレクサンダーのロボに踏み潰されて死亡。
【出典】映画:ロボジョックス 監督:スチュアート・ゴードン
【超宇宙チャンネル】『通信用語』(ちょううちゅうちゃんねる)
 通信帯の一種。
【出典】宇宙大作戦 第12話『怪獣ゴーンとの対決』
【超エネルギー砲】『兵器』(ちょうえねるぎーほう)
 オラクロンの持つ強力な兵器。
 エクセロン星を一撃ではかいしてしまう。
【出典】映画:銀河パラダイスへの冒険 監督:ベン・ノーマン
【超感覚能力】『能力』(ちょうかんかくのうりょく)
 ひらめきと同じですばらしい能力。
 日常では予知能力が馴染み深いであろう。
【出典】宇宙大作戦 第1話『光るめだま』
【超硬質セラミック】『物質』(ちょうこうしつせらみっく)
 大アンドロメダ宇宙艇建造のために試験が繰り返されているレダ四号に採用された物質。
 金属ではない、アンチマグネチック、すなわち磁石でくっつかない物質である。
【出典】宇宙Gメン 第二話『盗まれた宇宙艇』
【鳥人】『星人』(ちょうじん)
 暗黒星雲バンドに住む。(バード?)
 マウントドラゴンを東京で大暴れさせる役目を宇宙猿人ゴリ博士に与えられる。
 怪獣輸送作戦での一号線の火事はこいつの仕業だ。
【出典】スペクトルマン 第52話『怪獣マウントドラゴン輸送大作戦』監督:土屋啓之助
【直感像素質者】『特殊能力』(ちょっかんぞうそしつしゃ)
 目に映ったものをありのままに記憶して、いつでも好きな時に正確に思い出せる能力を持つ人のこと。
 ハイスピードシャッターで撮影した写真のような絵を描く。
【出典】鉄人28号 監督:冨樫 森
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