- 星に想いを
- 195x/04/01 エド・ウォルターズ、「低温核融合による宇宙飛行の可能性」を
- アインシュタイン博士を後見人に国際物理シンポジュウムで発表する。
- （映画『星に想いを』監督 フレッド・スケピシ）
- ボイド彗星の最接近がまじかにせまったある春の日。
- 数学者キャサリン・ボイドと実験心理学者ジェームス・モーランド。婚約した学者カップルがドライブの真っ最中、自動車修理工場の前で自動車がエンコする。対応に当たったエド・ウォルターズはキャサリンに一目ぼれしてしまう。
- エドにとって幸いな事に工場にパーツが無く車を預かる事になった。キャサリンは懐中時計を自動車修理工場に置き忘れてしまった。
- 此れ幸いと、クールにバッチリ決め込んで、預かり先に書かれた住所にたずねドアをノックするとアルバート・アインシュタイン博士が出てきた。彼女は博士の姪っ子だったのだ。
- SF好きなエドはなんとなくアインシュタイン博士と仲間達の話についていけた。そして博士達を悩ませていた、ある重力の問題を解決してしまったのだ！
- すっかりマブダチになったエドとアインシュタイン博士であった。
- ニュージャージ州で国際物理学ジンポジュウムを開き地域活性を図るルイス・バンバーガー氏。彼はキャサリンに近づき、何とかアインシュタイン博士をシンポジュウムに引っ張り出そうと画策していた。
- 原題：I.Q.
- 邦題：星に想いを
- 監督：フレッド・スケピシ
- 1994米
- アイゼンハワー大統領在任期間が1953〜1961、アインシュタイン博士は1879年３月15日〜1955年４月16日の重なる部分から1950年代と推定。大統領が選挙を意識しているので、博士が御亡くなりになる直前の1955年か？と思ったのですが断定出来ませんでした。
- しかしまあ、なんですなあ、この映画で人気者扱いの博士も、死後９年後、「渚にて」でいやみを言われているとは思いもしなかったでしょうね。
- わーふー