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タイムガーディアン

構想10年製作期間3年余、オーストラリア史上最高の制作費をかけたSF超大作

 西暦4039年、 中性子爆弾戦争で人類は壊滅状態に有った。
 前世紀に開発された、機甲ロボットが地球上を破壊し尽くした。
 戦争時、都市にバリアをめぐらせて生き残った人類と、地下に潜った人類。
 都市は、時空を自在に行き来する機能をつけた。
 地下に潜った人類は、壊れる体を機械に置き換えてサイボーグ化して、「ジェン-ディギ」となった。彼らの目的は、都市の乗っ取りである。
 都市はティギの攻撃を受ける。スピン(タイムワープ)で、その場を逃れるも、支柱(手っ取り早く言えば、都市を支える足)を失っい、過去へ漂流し始めた。

 予想着陸地点1988年に、支柱の代わりになる土木工事を行うため、バラードとぺトラが派遣された。
 ディギ達は、時間移動を感知、都市の出現を先回りして奇襲をかける。

原題:THE TIME GUARDIAN
邦題:タイムガーディアン
監督:ブライアント ハナント
脚本:ジョン バクスター
1987英

 「スン」という老人にバラードが育てられた事になっています。
 彼は、「萬歳鉢巻き」をしめ、日本人の生き残りのようです。
 安売りビデオで見かけるのは、ぺトラ役でキャリーフィッシャー(レイア姫)が出ているからですね。役所も完全に、客寄せですねぇ。
 どのあたりがオーストラリア史上最高の制作費だったのでしょう。

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