- Ｓ.Ｆ.第７惑星の謎
- 空想を超越する異次元の世界・・・。
- 未体験ゾーンからの脱出
- 人類が調和を学び、地上から戦争が無くなった西暦２００１年。
- 次々と惑星を探索したが、地球以外に生物の痕跡はなかった。
- 天王星から発せられる放射能を調べに、ロケットが飛び立った。
- 天王星上空、怪しい光がロケットに入り込み、乗員が次々に気絶する。
- 二時間後、目覚めるが、りんごを食べようと持ったまま気絶した乗員の手元のりんごは腐っていた。もーれつに悪い予感がする中、ロケットが着陸すると、乗員の一人が育った森だったのだ。
- おかしいぞ、零下１３０度の世界の筈だ！と探検した結果、ロケットを中心に未知のフィールドに囲まれ、地球を模写した世界を形成、フィールドの外側は、天王星の環境そのままの零下１３０度の世界だった。
- 夜、焚き火を囲みながら船長のドンが昔話をする中、次々と記憶そのままの環境が実現していく。乗
- 務員それぞれに、昔の憧れの女性まで出現したのだ。
- いーなー、僕も行きたーい！
- これは、「惑星ソラリス」に類する隠れた超大作か！
- 原題：JOURNEY TO THE SEVENTH PLANET
- 邦題：Ｓ.Ｆ.第７惑星の謎
- 監督：イブ メルチャー
- 原作・制作：シドニー ピンク
- 1961年
- １９６１年の映画にしては映像がとても奇麗です。エンディングの文字なんか凝っちゃって、感心したりしました。もっと本編に金かけろよなって。
- 「冷凍狂獣の惨殺」のシドニー ピンクが原作を書いたという作品です。
- いろんな怪獣が出てきます。レイハリーハウンゼン並み..
- ..とは、いきませんが。
- ４０年も経てば、世界は平和になっていると思うよなあ。