- スタークラッシュ・宇宙巨大戦艦スターシップＳＯＳ
- 銀河系を二分する宇宙第一軌道の皇帝が治める第一系統帝国と、ザーズアーンとかカウント ザーサンとかどっち側にしても名前のはっきりしない皇帝達が治める帝国が権力争いを行っている中でのお話。
- カウントザーサンが最強の兵器を完成させた。第一系統帝国は、偵察に戦艦を出す。ある惑星に接近した所、赤血球みたいに見える精神兵器みたいなものに襲われ、消息を絶った。
- 所変わってアクトンとステラ・スターの二人が乗る宇宙船。この宇宙船を警官ソーと、ロボット「エル」のコンビが追い掛ける。
- 逃げ切れないと思いきや、崩壊の可能性が40％、ガンマ汚染20％、分子燃焼30％、構造陥没30％のハイパースペースに逃げ込んだ。
- さあ、ステラは単純に足していたが成功する確率は都合いくらだ？
- 危険極まりないハイパースペースを抜けると、目の前に中性子星。見事な操縦で切り抜ける。切り抜けた先に見つけた第一系統帝国軍戦艦の脱出ポッドに生存者を発見した。
- 捕まる覚悟で、生存者を届けにいったら、お礼を言われるまでもなく、捕まってしまった。捕まるってわかっているけれど届けに行く彼らは、きっと善人なんだ。
- 釈放の条件は行方不明になった第一系統帝国皇帝の一人息子を探し出すこと。
- ボンテージ姿になったステラ・スターおねえさま、モーションコントロールの巨大ロボット、ライトセーバーを振り回し「目もくらむスペースオペラ」の始まりだ。
- 原題：STAR CRASH
- 邦題：スタークラッシュ 宇宙巨大戦艦スターシップＳＯＳ
- 監督：ルイス コーツ
- 1978年
- 手のひらを上に向けたような宇宙船。うーん。見たことがあるぞ。何回か放送されたのでしょうね。
- 随所に見られるSFXは二体の人物サイズ人型ロボットに人型巨大ロボット、宇宙船はわんさかで、下手の横好き・・・・・いや、力作です。
- 「目もくらむようなスペースファンタジー」で、暴力、モンスター、お色気と、要素がちゃんと入っています。やりますな。親分！
- さてこの作品、アクトンが主人公かと思ったら、ボンドガールのステラ・スターおねえさまが主人公で、続編があるそうです。
- ほとんど無名の俳優ばかりですが、唯一、皇帝の一人息子は、ナイトライダーのマイケルだったりします。
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- ゴーレムズ、コレリア女王 ロジャーコーマンプレゼンツ！