- ＳＦ異星獣ガー
- Adventure and terror collide in space.
- It is the year 2035.
- Scientist on a routine interplanetary expedition have discovered a new life from.
- They'er about to wish they hadn't.
- 西暦２０３５年。有人火星探査。
- オリンポス火口での調査作業中、トライコーダー(仮名）の反応に従い砂を掘ると、金色に輝く岩石を掘り当た。
- 二ヵ月後。
- 地球軌道上ではなく結構、遠い場所にあるらしい宇宙ステーション。中性子炉の部品故障が相次いでいた。５個の通気弁のうち４つに亀裂が入ったのだ。製造会社のエンジニアを呼びつけて対策会議が行われていた。
- そんな状態で、乗員全員が窒息死の状態で発見された先の火星探検船「ＳＣ３７」が、この宇宙ステーションに収容された。環境ISO14001の謳い文句にある通りリサイクルは企業の収益をも守るのだ。死亡事故を起こしているとはいえ、高価な宇宙船。再利用するため、宇宙ステーションで修理だ。
- 乗員が死んだってわかっている船って、なんかいやだね。
- 宇宙船の修理の最中、遂に炉がメルトダウン。修理中のＳＣ３７に偶然、搭乗していた５人は脱出に成功。宇宙ステーションは大爆発だ！
- 急作りの組織編成。修理に来ていたコンピュータ技師のロジャーが操舵士兼船長になった。舵を取って操縦するわけではないので適任ってわけだ。
- ＳＣ３７の制御コンピュータは女性の声でオペレータとコマンドのやり取りを行う。命令を受け取るのは船長の声だけにしちゃいやがった。コンピュータオタクは独占欲が強いからなあ。あんたが死んだらどうなるんだい？
- 機関室のビリー中尉からの応答が無い。エイドリアンが食料を持って機関室に行くと粘液が飛び散る異様な風景。そして粘液に覆われ、ミイラ状態になったビリーの姿を発見した！
- 採取した粘液を調べた結果、未知の生物の物と鑑定された。ＤＮＡから予想される形態は酸素無しで生存できる生物らしいのだ。
- そして、船内モニターで人間の体温と異なる生物が存在している事に気がついた！
- コンピュータもなんかおかしいぞ！
- 原題：STAR CRYSTAL
- 邦題：ＳＦ異星獣ガー
- 監督：ランス・リンゼイ
- 1985英？
- 粘液ベチョベチョのミイラが出てきたからロジャーコーマン大親分の影がどこかに見えるかと思ったのですが（ニューワールドピクチャー配給だしね）船長がロジャーである以外には見当たりません。解説も、その辺が不思議だなあといった文面でした。
- そう、あの、ほら、昔ＴＶショップ出ていた商品で、くるくると巻いていくと六角柱になるキャリングケースって覚えていませんか？あれがでてきます。
- 宇宙食の品名にでてくるキャンベルスープって実在する野菜ジュースの「Ｖ８」を販売している、キャンベルスープでしょうか。西暦１８００年後半にロジャーのお祖父さんが創設した事になっています。