- 恐竜カルノザウルス
- ネバダの恐竜が群れをなして歩いていた恐竜の道。いまや人間様の道路にすべく工事現場になっていた。
- 地球環境保護団体は工事現場に執拗に妨害をかける。
- 鶏肉、鶏卵を販売するユニス会社。養鶏場に巨大な卵が出たと連絡を受け、警備員が向かったところ、何かに襲いかかれた。
- ジェーンティプトリー女博士は即座に緘口令を引き、工場を閉鎖、出荷を停止した。
- しかし、顔なじみ業者のトラックを通してしまった警備員がいた。
- そのトラックに潜んでいたヤツは運転手を手始めに、ハイキング中のアベックを襲い、エイリアン並みの成長を遂げ、工事用のブルドーザーに鎖で自ら縛って、工事を妨害していた保護団体のメンバーに襲い掛かった！
- 既に出荷されていた卵の中からトカゲの赤ちゃんが見つかり、そして、女性が高熱にうなされた。
- これはティプトリー博士の恐るべき計画の一環なのだ！
- 原題：ＣＡＲＮＯＳＡＵＲ
- 邦題：恐竜カルノザウルス
- 監督：ロジャーコーマン
- 1993米
- ジュラシックパークあやかり映画ですが、そこは低予算映画で失敗しないロジャーコーマン監督です。血みどろシーンが多いのがちょっと難点ですけれどね。
- ジュラシックパークの恐竜と比較しちゃ駄目ですよ。低予算なんだから。
- この映画はジュラシックパークの製作を聞きつけた親分が、イギリスが舞台の似た原作を即刻押さえ、映画化したそうです。
- コーマン親分おそるべしっ！