- アーマゲドン
- その惑星には［罠］がある・・・。
- 2019年に見つかった小惑星「ガリレオの子」は9ヵ月後、地球と衝突する軌道に乗っていた。
- トンネルを３本掘り、惑星の中心部で爆弾を爆発させ、反動で起動を変える、ディナ・ショー博士の提案が可決された。軍の提案による戦略核ミサイルで破壊する方法では破片が地球に降り注ぎ、地球生物に壊滅的な打撃を与える事が予想されたからだ。
- 大富豪、ネセキコンは小惑星から鉱物資源を採掘する会社を経営していた。ネセキコンが協力を申し出て、鉱夫を派遣することになった。
- 九週間後、掘削現場。
- 一日のノルマが数メートルずつ遅れていた。最低賃金に８時間の苛酷な労働、さらに残業まで要求され労働者の士気は下がっていた。人類存亡の危機だというのに、西洋の人はドライだね。
- 時々、プラチナのカケラが余禄にできた。
- ある日、まったくドリルの歯が立たない壁にぶち当たる。爆破すると、そこは洞穴になっていて、異星人の骨と、装甲板を持つ生物の化石があった。
- 一通り調査が終わり、プラチナの塊を手に入れて喜ぶ作業員。
- 化石から染み出たスライム状の液体に誰も疑問に思わなかった。
- 原題：WITHIN THE ROCK
- 邦題：アーマゲドン（ARMAGEDDON）
- 監督：ゲイリー・タニクリフ
- 1996米
- アルマゲドン・ディープインパクト式の排除では地球が壊滅的な打撃を受ける事は免れないとは！神の鉄槌方法ですね。
- 主題はというとその装甲板を持つ生物との戦いです。
- 腐肉を好むらしいのですが窒素を呼吸する生物が酸素を呼吸する炭素系の生物の腐肉などお口に召すのかしらん。窒素の中で腐るのかなあ。
- アルマゲドンの間違いではないですからね。ご注意。
- 以下のキーワードを含んでいます。
- T1000型ターミネータこと、ロバートパトリックの製作