- バトルフィールド
- ２０８６年、地球の運命はひとりの男にかかっていた・・・
- 顔色の悪いクリンゴン人みたいなテリダックス人の侵略を受けた地球。負けが濃厚な中、ブライアンとギブソン達は森の奥でゲリラ戦を図るが、恐竜ロボ（仮名）を軸にしたテリダックス軍に惨敗。ブライアンは殺害された。ギブソンは逃走中、地球軍の誇る巨大ロボ「アースロボ」が森の中にうずもれているのを見かける。ロボがテリダックスの手中に落ちるのを恐れ、見ぬふりをして、逃走、追い詰められてギブソンは滝の中に消えていった。
- そして時は流れ、西暦2036年、地球は残忍な異星人テリダックスの支配下にあった。ギブソンは伝説になり人々の噂の中に生きていた。パッケージには2086とあるがそんなこと気にしない。
- テリダックスは宇宙評議会の監視下で地球を支配している。一応、地球の代表である地球防衛軍の同意を得て、命令が発布される。
- アースロボの設計者チャーリーの孫、ブライアンの息子であるザックは違法ネット、盗聴でギブソンの居所をつかむ。しかし、ギブソンには戦う気力が全く失せていたのだ。
- ザックの違法ネット検索で家宅捜索を受ける。母親のモーリはギブソンにザックを引き取りに出向く。ギブソンは子供のザックを軽くあしらい追い返していたのだ。森にアースロボがあると聞いているザックは森に向かったはずだ。ギブソンは単身、ザックを探しに森に分け入った。
- テリダックス軍にマークされているギブソンは追跡を受ける中、ザックを見つける。そしてアースロボにたどり着く。ザックが故障を直している間に恐竜ロボ（仮名）が近づいてきた。ギブソンを泳がせておいてアースロボのありかを探っていたのだ。修理を急ぐザッグ。
- 恐竜ロボ（仮名）の他に、ズガルーというアースロボをしのぐ高性能ロボをテリダックス軍は保有しているらしいのだ。たった一台の戦闘ロボットで人類の主権を取り戻せるのか。
- 原題：ROBO WARRIORS
- 邦題：バトルフィールド
- 監督：イアン・バリー
- 台湾でこれまたクリンゴン人みたいな異星人に支配された地球のＴＶシリーズをやっていて、なんて番組なんだろうなと思っていました。これとこの映画は違うようです。宇宙人の顔色がいいようだから。
- 偉い人曰く、巨大ロボが出てくるとＳＦっていわないんだっけ？（笑）