- サイレンサー 地球侵略
- 1947/07/08 ロズウェル陸軍基地で墜落したU.F.O.について記者会見。
- 映画：サイレンサー 地球侵略 監督：リチャード・ぺピン
- 人類の中に奴ら（エイリアン）がいる。
- 円盤状の飛行物体がロズウェル陸軍基地近くの牧場に墜落。５０９爆撃隊の報告が新聞報道される。しかし、翌日には事件は奇妙な展開をみせる。
- 円盤状の物体から気球にかわり、関係者、目撃者が行方不明になったり、硬く再証言を拒んだ。世に言う『ロズウェル事件』とはUFOが墜落した事なのか、人々の態度が変わった事なのか。
- 時は流れて、現在。ロサンゼルスの教会。
- ＵＦＯ疑惑のローリング上院議員が教会に礼拝。暗殺予告があり、人目が多く監視し安く逃げやすい教会に身を隠す作戦だ。
- 黒尽くめの男が裏口の見張りの前を通る。止められた男が黒ぶち眼鏡を取ると不思議不思議、白目がない。そして、見張りに言い含めるように言った。
- 「我々を通すのだ」
- ボディガードのラファティに「私の妻、セーフ」と言い残し、ローリング上院議員は息絶えた。
- 所変わってフェニックス社「時空計画：量子電磁気力学調査」の実験室。こいつは「スターゲイト」っていうか「ハワードザダック」というか、時空間を飛び越えるトンネルを開く研究だ。
- 実験。次元間コンタクトに成功。銃を構える軍団がこちらにやってくるのが見えたとき、貝殻のようなものが軍団を追い越してトンネルから飛び出した。
- その衝撃からか、反物質が不安定になりトンネルが勝手に閉じた。実験を見守っていた黒ぶち眼鏡は、貝殻から出てきた人を、カムドーと呼び、銃撃戦が始まった！
- 黒ぶち眼鏡はオリオン座マルカビア星人、貝殻から出てきたのはプレアデス星団エラ星人。
- どちらが地球の味方なのか。
- お互いの利権争いに地球が巻き込まれているのか？
- 上院議員のメッセージは何を表す！
- 監督：リチャード・ぺピン
- 原題：THE SILENCERS
- 邦題：サイレンサー 地球侵略
- 1966年5月の事件は何の意味があったのか？タブロイド新聞社前での爆発は？単なる脚本下手か、編集によるストーリー喪失か。後者なら大変残念な事ですね。高速道路でのアクションシーンはストーリー上、たいした意味が無いのに随分と時間を取っていて、ストーリーがボケかかってます。
- アメリカの映画って車を壊すのにお金が課からないのでしょうね。地下鉄はプアなミニチュアですが自動車はバンバン壊します。
- このリチャード・ペビン監督は異星人映画好きなようです。
- 02/06/29 01:41