- アンドロイド・バスターズ 残虐メカ帝国の逆襲
- 新暦３３年、ロボットによる反乱で人類は虐殺に遭い、環境も人類生存に適しない破滅寸前まで破壊された。
- 唯一残った都市、ニューテラに隣接する発電所は、大ボスのダークワンと、美女アンドロイド、バレリア、アンドロイドのトークが仕切り、空気発生の電力を供給する見返りに、残った人類を働かせていた。
- ダークワンは時々、残った人類の中から、もっとも強い二人を選び、決死のサドンデスを行わせていた。敗者は殺害され、勝者は発電所に招かれるというが、帰ってきたものはいない。サドンデスはダークワンが奴隷の勢力を抑制する為だという。
- 今日のサドンデスは力が拮抗し、観客の奴隷から引き分けの要請が挙がるが、そこは、威厳を見せる為、空気を抜き群集を平伏せさせた。そんな中に数人、倒れなかった者がいた。
- 父親探しの旅に出ている不毛地帯のネオ、アンドロイドのフリーボットとのコンビ、科学者ジョンとその娘デジャ。
- 不毛地帯に住む人類は空気清浄機がなくても生きられ、科学者ジョンは携帯空気清浄機を開発していたのだ。
- よくわからないけど、娘には息が出来ない振りをさせたのに、博士は立ったまま目だって、トークに発電所に連行される。
- 父親探しの旅の途中のネオとフリーロボ、労働者の二人、デジャは、共通の敵、ダークワンを倒す旅に出る。
- 監督：キム・キンケイド
- 原題：I ROBOT CONQUISTANO IL MONDO
- 英題：ROBOT HOLOCAUST
- 邦題：アンドロイド・バスターズ 残虐メカ帝国の逆襲
- 最初の決闘が唐突だし、何度見ても博士がわざと連れて行かれた理由がわからないし、バレリアは棒読みの英語で聞き取りやすい（笑）。さすがマカロニＳＦ。
- 彼らが近づいてくるにしたがって、バレリアに対するダークワンの口調がきつくなるぞ。
- バレリアの取り繕い方が、型にはまっていて・・・たのしいよ。