- 月面基地計画
- 1970/12/18 ブレイテイス大佐、月周回軌道の任務に任命される。
- （映画：月面基地計画 監督リチャード・タルマッジ）
- 英語がわからなくても堪能するぞぅ。ぉ-!（声が小さい）
- さて、オープニングから時代背景が文字で大写しになるので、英語のヒアリングが出来ない私は大助かりです。
- 1948年、国防長官は合衆国空軍は防空の為、宇宙ステーション建設すると提唱しました。
- 1966年に、最初の軌道の飛行は、Briteis大佐によってなされました。
- 1970年までに宇宙ステーションが建設され自由主義社会は安全になった。しかし、敵は自由主義社会の作った宇宙ステーションの破壊活動に取組んでいたのだ。
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- そんな訳でワーナー博士をすげ替えて計画を失敗させようと試みる同志達。ホテルで博士を昏倒させ着衣をはいで偽者に着せ、宇宙空港に出発させます。
- ホワイトハウスからの電文で将軍に指令が届きます。ブライテス大佐に月周回の任務をやらせろとのことです。紙で届いて画面一杯に大写しになるのでヒアリング全然ダメダメの私は大助かりです。
- さて、ブライテス大佐（女性）とムーア少佐とワーナー博士を乗せたシャトル３号は地球周回軌道上のステーションへ。自由主義万歳。
- みんなＴシャツ、ホットパンツ。ブライテス大佐もホットパンツですから目の保養には十分です。
- ドッキングステーションはなぜか右上がりの斜めになっています。
- ブライティス大佐って1966年に最初の周回軌道を回った人でしょうか？
- 先頭からドッキングする３号。ステーションの作りといい、なんかこのシーンだけいやにかっこいいぞ。エンタープライズの円盤部分みたい
- 「壁を歩くな」とかかれたステーション。天井は歩いてＯＫだ。でも、指令室は斜めで、ステーション司令官と天井と床にそれぞれ座って面談だ。
- さて、４番ポッドの月探査用ポッドに乗り換えて出発。
- ここで、ワーナー博士が偽者だとばれ、おお暴れしているとロケットブースターに点火、身動きが取れないくらいの加速度がかかります。さすが、ハインラインの監修だけあって科学的！
- このままだと月面にぶつかるぞ！
- 原題：Robert Heinlein's
- PROJECT MOONBASE
- The Next Frontier of Adventure!
- 監督：リチャード・タルマッジ:Richard Talmadge
- 脚本：ロバート・ハインライン:Robert Heinlein
- :ジャック・シーマン:Jack Seaman
- 邦題：月面基地計画／プロジェクトムーンベース
- さすが、ＳＦ界の巨匠、ロバート・Ａ・ハインラインの脚本だけあって科学的です。（苦笑）
- 「スペースモンスター：First Woman In Space」と同時期の映画であることから、女性の地位向上が目覚しかった時代なのでしょう。この映画の大統領も女性です。
- 人名は毎度のデータバンクによりました。
- 白黒映画です。日本版はリリースしていないのでアメリカ版を堪能しました。
- しかし、ネタバレ禁止というルールに沿っていますが、ハインラインファンが、無理にアメリカからDVDを取り寄せてhiderをうらまないかちょっと心配です。Ｂ級ですからね。念のため。
- スペースモンスターはエアチェックしたビデオがないしHPへの再登録をどうしよう。
- 楽しい映画なんですが、取り寄せるほどでは・・・