- 時をかける少女
- 1983/04/16 芳山和子ちゃん、理科室で気を失う。
- 映画：時をかける少女 監督：大林宣彦
- スキー教室、火祭りのパレードに、山頂で集合する時間、星があんまりきれいだからと、みんなから離れて、夜空に見とれる芳山さん。
- そんな芳山さんを水素やヘリウムが燃える星のどこがきれいなんだかと現実的な同級生の堀川吾朗君。
- 二人だけかと思ったら、深町君も星がきれいだから見に来たという。
- 火祭りのパレードに遅れると先生にしかられるぞ。
- ほーら、深町君のスキー板がなくなっちゃった。
- さて、新学期。
- 土曜日の四時間目が終わって、芳山、堀川、深町君の幼馴染み三人組は広い理科室の掃除当番。
- 春休みの間、理科室が荒らされた形跡があり、福島先生が、学級委員長を通じて鍵をちゃんとかけるようにと念を押される。
- 掃除が終わり、ごみを燃やしに堀川、深町の二人が焼却場に行っている間、薬品室から物音が聞こえる。
- 芳山さんがドア越しに様子を伺うと、誰かがいる雰囲気を感じ、薬品室の鍵を開け、中を覘くと、フラスコが落ち、液剤から白い煙があがる。
- 反対側のドアも鍵かかかっているのに、何の物音？
- 煙のいいにおいに誘われ、フラスコに近づくと、ふっと気が遠くなり、気絶してしまった。
- 覚えているのは、ラベンダーの香り。
- 土曜日のお昼、おなかがすいているのに広い理科室の掃除をたった三人でやったから、貧血を起こしたかな。
- さて、全然関係がないが福島先生は１７日が誕生日だ。
- 邦題：時をかける少女
- 監督：大林宣彦
- １９８３ 角川映画
- 筒井康隆原作、NHKでドラマになっていたっていう、ドラマの映画です。
- 芳山和子ちゃん役の原田知世ちゃん、今もあんまり変りませんね。
- 「守ってあげたい＠ねらわれた学園」につづいてユーミンの曲が大ヒットしました。
- 「ねらわれた学園」の後に鑑賞したので、ずいぶん構えて観てましたが（笑）普通に見られました。
- 黒板に四月十六日（土）と書いてあり制作年１９８３年の４月１６日が土曜日なので、１９８３年にしました。
- そういえば、土曜日の午前中は学校で授業があったのですね。
- 高校生のしゃべり方、服装にずいぶん、時代を感じます。
- とはいってもその当時はその当時で、ソリコミを入れたり、ガクランとか長ランとかボンタンとかはありましたが。
- 女の子がお化粧をしていないのが、し・ん・せ・ん。舞台は高校なんですが中学校かと思っちゃいます。
- 時代が変わっていますが、リメイクされ今年、公開だそうですが、土曜日はお休みだし、どうなるのでしょうね。
- なんか、両手にヤカンを持って走ってくるイメージがあるのですが、なんの刷り込みだったかなあ。
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- 昭和40年に時代設定して1997年に角川春樹監督がリメイクしたそうです。
- 2006年のアニメは、この映画の主人公だった芳山和子さんがお母さんの娘が主人公になる、続きの映画だそうです。