- 赤ちゃんよ永遠に
- 20xx/01/01 人口抑制の為、出産が３０年間禁止される。
- （映画『赤ちゃんよ永遠に』監督：マイケル・キャンバス）
- マスク無しでは外出できない位、大気汚染が進んだ未来のお正月。
- 地球環境は人口の増加と共に悪化の一途を辿っていた。世界各国の政府からなる連邦は、人口爆発に対して地球にはこれ以上のキャパシティが無い事を認め、正月を持って３０年間、妊娠を禁止した。違反者は死刑である。
- 子供に飢えた人々は赤ちゃん、幼児、児童ロボットなどを購入、交換しながら心を癒していた。しかし、処刑を覚悟で出産する人は後を絶たなかった。
- 禁止令から八年。
- ラッセルとキャロルマクニール夫婦は妊娠に気がつく。
- しかし、夫の忠告に従い「ABORT」と表記された堕胎ボタンの前に立ったのだが、キャロルは子供が欲しかった。そして、キャロルは世間から姿を消した。
- 日本の少子化はSFなみなのでしょうか。
- 年金はどうなるんだろうっておもっちゃだめだよね。
- ３０年も生まれないとなると人類絶滅寸前状態になっちゃいますね。
- ＢＧＭは、ロンパールームのメロディだと思うんだけどなあ。
- 原題：ＺＰＣ
- ：ZERO POPULATION GROWTH
- 邦題：赤ちゃんよ永遠に ＳＦロボットベイビーポリス
- 監督：マイケル・キャンバス
- 1971英
- 02/12/31 23:30