- プラン９・フロム・アウター・スペース
- アメリカン航空の８１２便のパイロット、トレントは4:15サンフェルナンドバレー上空で、UFOに遭遇、救助信号を発した。
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- ある老夫婦の夫人が亡くなり、死体は埋葬された。
- 翌日、一人になった夫は家を出たまま、帰らぬ人になった。
- 葬儀の後、参列者が、先日行われた夫人の墓穴掘り二人が殺害されているのを発見、警察に通報。
- 続いて、付近を捜索中だったダニエル・クレイ警部が殺害されたのだった。
- 奇遇というか何というか、８１２便のパイロット、トレント夫妻の家はこの墓地の近所だった。
- フライトから帰った夜、庭でお茶をしている時、ふさぎ込んでいる彼は、奥さんにハマキ型のＵＦＯを観たのに（いや、みんごと円盤だったぞ）国の偉いさんから堅く口止めされたと愚痴る。ちょうどその時、彼の家をかすめるようにＵＦＯが通過した。
- そして、ＵＦＯは堂々と姿を現し始めた。ハリウッドブルーバードの高速道路で目撃されたのを皮切りに、ついには首都ワシントンまでだ。
- 軍が動き始めた。地上作戦の指揮を執るのはエドワード大佐。ロケットミサイルをＵＦＯに向けて攻撃を開始したのだ。
- 双眼鏡で戦況を見守る大佐。
- 大気圏外巨大母船に戻るにＵＦＯ。
- 痛手を受けたＵＦＯの船長は、地球人と分かち合えない、洗脳されている地球人に対抗するのはプラン９しかないというのだ。
- しかも実験済み。こいつらの襲来の目的はなんだ！
- プラン９とは！
- 原題：PLAN9 FROM OUTER SPACE
- 邦題：プラン９・フロム・アウター・スペース
- 監督：エド・ウッド（エドワード・Ｄ・ウッド・Jr.）
- １９５９年米
- 史上最低の映画と謳われるエドウッド監督の迷作です。
- それにつけても小道具からなにから、わざと笑わせるためにやってるんじゃないかと言うくらいチープだし、脚本は下手だし、どいつもこいつも大根役者で台詞はほとんど棒読みで、なるほど史上最低の映画と納得させるものだ。
- ティム・バートン監督「エドウッド」はこの映画の裏話らしいので要チェックだ。
- この映画を心から楽しめる海よりも深く空よりも広い心があれば、Ｂ級映画の修行は順調に行く事、まちがいなしであります。
- 女ゾンビって、妖怪人間ベムのベラの原型かしらん。
- なんだ、英語しゃべれるやん。 hider