- 【宇宙猿人】『星人』(うちゅうえんじん)
- ガイシテス第五惑星人。
- 彼らは音声の他、身振り、手振りで表現に抑揚をつけ、豊かに感情表現をおこなう。
- 実際に地球にきているのは、追放されたゴリ、ラーの二名で、他には拉致されて変身させられた人間と、ゴリ博士によって上野動物園のゴリラを元に造られたラー2号である。
- 【出典】宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第37話『ゴリの円盤基地大爆破大作戦!!』監督:石黒光一
- 【宇宙円盤クラブ】(うちゅうえんばんくらぶ)
- 脳波信号で円盤を呼び寄せる、UFOカルト集団。
- ごく普通の人が至極真面目に参加している。
- 近年起きる異常現象は宇宙普遍のもので、これをUFOに確かめて、社会に警告するつもりだ。
- 【出典】映画:三大怪獣 地球最大の決戦 監督:本多猪四郎
- 【宇宙観測艇8号】『宇宙艇』(うちゅうかんそくていはちごう)
- R1号実験場のギエロン星の様子を観察するために派遣された観測艇。
- R1号の成功を伝えた数分後、ギエロン星からの攻撃を受けたとSOSを発し、消息を絶つ。
- 【出典】ウルトラセブン第26話 『超兵器R1号』 監督:鈴木敏継
- 【宇宙局】『官庁名』(うちゅうきょく)
- NASA参照。
- 【出典】ウルトラマン 第38話『宇宙船救出命令』 監督:円谷一
- 【宇宙金属】『物質』(うちゅうきんぞく)
- アンドロイド0指令を伝える通信機の物質。
- おもちゃじいさんの販売する、おもちゃのおまけとして配布されたワッペンとブローチの下地の生地として使用されている。
- 見た目にはフェルト生地に見えるが金属だそうである。
- 【出典】ウルトラセブン 第9話『アンドロイド0指令』監督:満田かずほ
- 【宇宙ケシの実】『植物』(うちゅうけしのみ)
-
- 宇宙ステーションV3からY星探検の際、持ち帰った植物の実。
- 他人は全て敵に見え、理性や感情を失い、敵を倒すだけの目的を持った人間に変わってしまう。
- メトロン星人が使用した赤い結晶体は、これに似た物質。
- 【出典】ウルトラセブン 第8話『狙われた街』監督:実相寺昭雄
- 【宇宙生物研究所】『設備』(うちゅうせいぶつけんきゅうしょ)
- 裸子植物の発芽を促す放射線を当てる機材がある。
- 【出典】ファイヤーマン 第4話『インベーダーを撃滅せよ』監督:大塚莞爾
- 【宇宙接触】『事故』(うちゅうせっしょく)
- 人工衛星同士の接触の事。
- 衛星の数は249あり、今の所、国際宇宙法にのっとり、宇宙完成の秩序が守られ宇宙接触は起きていない。
- しかし、電波合戦は大変なもので、将来は龍夫君の心配の通り現実のものになるかもしれない。
- 【出典】宇宙Gメン 第三話『幽霊衛星現る』
- 【宇宙周波394】『通信』(うちゅうしゅうは394)
- ハリー・マッドがライジェル12と連絡を取った周波数。
- 【出典】宇宙大作戦 第13話『恐怖のビーナス』
- 【宇宙指令7号】『規約』(うちゅうしれいななごう)
- 「いかなる宇宙船も、いかなる事態を問わずタロス星群に訪れてはならない」という規則。交信による接触も禁止だ。
- これに違反した場合、理由のいかんにかかわらず、死刑である。
- クリストファー・パイク船長時のエンタープライズ号がタロス4番惑星に訪れて、宇宙指令7号が作られた。
- 【出典】宇宙大作戦 第25,26話『惑星タロスの幻怪人』
- 【宇宙食】『食物』(うちゅうしょく)
- 無重力の宇宙で食べる食事。
- レダ号に搭載される真理子さんの作った宇宙食は無重力状態でも喉の通りはスムーズ。
- これは、一口サイズに切った、川中真理子さんのアイデアの勝利。
- 【出典】宇宙Gメン 第一話『宇宙ボタルの秘密』
- 【宇宙戦艦ヤマト】『ドラマ』(うちゅうせんかんやまと)
- ヤマトの項目を参照
- 【出典】宇宙戦艦ヤマト
- 【宇宙線観測所】『施設』(うちゅうかんそくじょ)
- 科学特捜隊と連絡を密にする観測所。
- 【出典】ウルトラマン 第25話『怪彗星ツイフォン』 監督:飯島敏宏
- 【宇宙ステーション】『設備』(うちゅうすてーしょん)
- 世界の協力で造られ、地球から月までの距離の十分の九、地球と月との引力が釣合う所に建設され、円軌道に乗せられる。
- 他の国々が月を開発するために共同で利用するのが目的だ。
- 川中博士は世界宇宙科学会議で協力を依頼され、打ち上げられた建設資材をステーションに入れる作業を請け負う。
- 作り方は、大宇宙艇アンドロメダ号から圧縮空気で膨らませ、周りにスーパーメタルを吹き付ける。
- そうしてできた円筒状のステーションボディの前後に各国が軌道に乗せたエアロック、ハッチの材料を取り付けて完成だ。
- 【出典】宇宙Gメン 第十二話『宇宙ステーションの恐怖』
- 【宇宙線研究所】『施設』(うちゅうせんけんきゅうしょ)
- 奥多摩の日向峠付近にある研究所。
- ダダに占拠され所員が標本として採取された。
- 宇宙線観測所の事か?
- 【出典】ウルトラマン 第28話『人間標本5・6』 監督:野長瀬三摩地
- 【宇宙戦争】『小説』(うちゅうせんそう)
- HGウェルズ原作、オーソンウエルズ主演で放送されたラジオドラマ。
- 1938/10/30放送時、ラジオ放送がドラマと気づかず、パニックに陥った市民も居たと言われる。
- 【出典】史実
- 【宇宙通信710】『通信規約』(うちゅうつうしん710)
- 相手の惑星からこの通信を受け取った場合、これ以上、接近してはならない。
- これを無視すると、宇宙戦争の引き金になりかねない。
- 【出典】宇宙大作戦 第19話『コンピューター戦争』
- 【宇宙時計】『機器』(うちゅうとけい)
- ロケットを描いたらもらえるという時計。
- 実はスペル星人が作った、小学生の血液を吸収する血液結晶器である。
- 【出典】ウルトラセブン第12話『遊星より愛をこめて』 監督:実相寺昭雄
- 【宇宙蛍】『現象』(うちゅうほたる)
- 宇宙カプセルが夜の部分に入った時に現れる、小さい光の微粒子。
- フレンドシップ7が、周回軌道に乗り、夜の部分にさしかかった時にパイロットのジョングレン氏が始めて目撃、ホタルのようだと表現した事から宇宙ホタルといわれるようになった。
- 【出典】映画:ライトスタッフ 監督:フィリップ・カウフマン
- 【宇宙ボタル】『現象』(うちゅうぼたる)
- 惑星ミラゼリアを取り囲む微光性の隕石ベルト。
- 見た目の美しさとは裏腹に、放射能廃棄物で構成されるスペースデブリ。つまり、原子炉から出た廃棄物のベルトである。
- この空域は立ち入り禁止で懲役三年の刑に処せられる。
- 捕まえたとたん死んでしまう虫としての表現もあり解釈に苦しむ。
- 【出典】映画:宇宙からのメッセージ 監督:深作欣二
- 【宇宙ぼたる】『現象』(うちゅうぼたる)
- 宇宙船から見える不思議な現象。
- 宇宙艇に関連しているものと結論が出ている。
- 二つの説がある。
- 1:宇宙艇の外側の塗料、その他がはがれてできた固体遊子。
- 2:噴出孔から出た、過酸化水素燃料が、蒸気と酸素に分離してその蒸気が雪の塊のようになって輝いているとされている。
- しかしながら、レダ一号が遭遇した宇宙ぼたるは違う。
- 【出典】宇宙Gメン 第一話『宇宙ボタルの秘密』
- 【宇宙の恋人たち:A MATCH MADE IN SPACE】『書籍』(うちゅうのこいびとたち)
- SF作家のジョージ・マクフライが初めて出版した書籍。
- 黄色い宇宙服に身を包んだ宇宙人「ダースベーダー」が表紙に描かれている。
- 【出典】映画:バック・トゥ・ザ・フューチャー 監督:ロバート・ゼメキス
- 【宇宙ギャオス】『怪獣』(うちゅうぎゃおす)
- 惑星テラで増殖した銀色のギャオス。
- 地球のギャオスと同等だが、昼間でも活発に活動できる。
- 肉はくさくて食べられない。
- 【出典】映画:ガメラ対大悪獣ギロン 監督:湯浅憲明
- 【宇宙語】『言語』(うちゅうご)
- 宇宙で通用する言語。
- 科学特捜隊のイデ隊員の持つ語彙は「キエテ コシ キレキレテ:ぼく、きみ、友達」程度。
- きたるべき接近遭遇に向けて、これくらいは憶えておこう。
- 【出典】ウルトラマン 第2話『侵略者を討て』監督:飯島敏宏
- 【宇宙塵】『物質』(うちゅうじん)
- 宇宙の中のごみ。
- アンドロメダ号に衝突する音は、船内ではガラス瓶を割っている様に聞こえる。
- 【出典】宇宙Gメン 第十話『七人の宇宙飛行士』
- 【宇宙塵圏】『物理』(うちゅうじんけん)
- 地球から宇宙までの間にある宇宙塵がたくさんある領域。
- バンアレン帯よりは内側。実際には無い。
- 【出典】宇宙Gメン 第十話『七人の宇宙飛行士』
- 【宇宙大作戦】『テレビドラマ』(うちゅうだいさくせん)
- アメリカで1966/09/08に放映が開始されたSFテレビ番組。別名、宇宙パトロール。
- 製作、ジーン・ロッデンベリー、本国では、「スタートレック:STAR TREK」である。
- 当時、「スパイ大作戦」などネーミングに「大作戦」をつける風潮があったためではないかと思われる。
- 放映終了後、登場人物そのままに、1973年「まんが宇宙大作戦(MUD)」、登場人物も新たに、「新宇宙大作戦 スタートレック88(TNG)」、「ディープスペース9(DS9)」「ヴォイジャー」「エンタープライズ(ENT)」と続く。
- 「宇宙大作戦」のTV新シリーズも計画されたが、スターウォーズのヒットにより、映画が作成された。
- 【出典】史実
- 【宇宙Gメン:SPACE GOVERNMENT MAN】『人名』(うちゅうGめん)
- 川中博士達がピンチになると、小型宇宙艇に乗って現れる覆面をしたパイロット。
- 空中はおろか、水中をも自在の宇宙艇に乗って颯爽と現わる。
- 誰も正体を知らず、川中博士の下で働く早風君の友達である事しか明かしていない。
- 連絡は早風氏を通して行う。
- 政府機関の捜査官、警備員ではない。
- 【出典】宇宙Gメン 第一話『宇宙ボタルの秘密』他