Sci-Fi-Dictionary【も】

【杢輔】『人名』(もくすけ)
 赤柿玄蕃から胡蝶尼を助けた森の狩人。
 白鳥党に属し、最先端の鉄砲を持っている。
 胡蝶尼の乳母である藤江の息子。
【出典】笛吹童子:満月城の凱歌 監督:萩原遼
【モガンザス】『惑星』
 調査隊の遭難が相次ぐ惑星。皇帝はリーマス号を派遣する。
【出典】映画:ギャラクシー・オブ・テラー
【モスラ】『守護神』
 南太平洋のインファント島の守護神。
 卵からかえり、巨大な芋虫、東京タワーを使って巨大な繭を作り、成虫になった。
【出典】映画:モスラ
【モッグス】『怪獣』
 恐竜のような怪獣。
 白い煙をもうもうと吐き、変わり身の術を使う。
【出典】宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第27話『大激戦!! 七大怪獣』監督:土屋啓之助
【モッグス】『怪獣』
 再生怪獣。
 スペクトルフラッシュのタイミングを計るためだけに再生された。
【出典】スペクトルマン 第62話『最後の死斗だ 猿人ゴリ!!』監督:土屋啓之助
【モグリアン】『装備』
 地中を走行する探検車。ドリルを4本持つ。
 千葉県館山自動車道のトンネル付近にある地下八キロ、幅250メートル長さ4キロの岩盤が東西に横たわり、その下にある地下空間に救助に向かった。
 この手のジェットモグラ、マグマライザー、ペルシダー等の地底マシンは事件現場まで輸送してから機能するのが、他のTVシリーズの常であるが、このモグリアンは基地から発進、帰還する。
 発進回数が増えると基地の地盤が穴だらけになるのではないか心配である。
【出典】ファイヤーマン 第5話『ジュラ紀へ落ちた少年』監督:安藤達己
【モーティガイ・ザンビ】『博士』
 伝送物理学でノーベル物理学賞を受賞した科学者。
 スミソニアン博物館の地下二階に秘密研究所を構えている。
【出典】映画:タイムトラックス 監督:ルイス・ティーグ
【モーティンソン博士:MORTINSON PHD】『人名』
 新型原子力発電所を完成させた博士。
 放射性廃棄物を無害化する方法もわかっていないので、原子力を使うには時期尚早かもしれないと思い始めている。
 原子運動の論理の放送で、ジー博士が技術向上計画で、コンタクトの相手として選んだ。
 マスコミ嫌いで有名。
 オフィスはARビルの323号室。
 原子核の崩壊に関する理論に三年も悩んでいる。この理論が理解できるのは博士を含み三人しかいない。
【出典】新宇宙空母ギャラクティカ 第1話『緊急プロジェクト!テクノロジー導入で地球を救えPart1』
【モーナス菌】
 岩本博士によると、メタニカ菌と同じく、オイルを食料に増殖する菌。
【出典】ウルトラマン 第13話『オイルSOS』 監督:円谷 一
【モグネチュードン】『怪獣』
 モグラとナマズを合成して作ったゴリ博士の最高傑作。
 ゴリ博士の怪獣としてマグマをエネルギー源としてマグネチュード8の大地震を引き起こす。
 ゴリ博士の命令で本日10日土曜日午後1時00分に大地震を起こす予定だ。
【出典】宇宙猿人ゴリ 第15話『地震東京を襲う!!』 監督:土屋啓之助
【モゲラ】『人型土木ロボット』
 トラックのバックする警告音を出しながら歩く。頭にはアンテナが回り、鼻がとがったロボット。
 目から光線を出す。
 ある種の科学製品で地球上で発見されたことの無い合金で覆われ、放水や、火炎放射、大砲もへっちゃらだ。
 頭は、あまりよろしくないように見える。
【出典】映画:地球防衛軍
【モリブジュウム】『物質』
 三陸半島に墜落した宇宙船の外殻を構成する金属に4%含まれている。
 地球にはごくわずかしかなく、マンガン団塊に含まれている事が知られている。
【出典】ファイヤーマン 第3話『謎の宇宙船』監督:大塚莞爾
【モーリー】『教授』
 百年は知能が進んでいるマッドサイエンティスト。
 地球侵略にきたUFOの素材をインデリウムと見抜いた。
 超能力を持つ。
【出典】映画:恐怖の惑星競売 監督:アル・ブラッドリィ
【モーリス・エストラン】『人名』
 二度と現れないだろうと言われている偉大なノーベル賞受賞作家。
 ブレイクモア博士のウエストボーン病院に入院中で、脳に、世界でも六番目の新しい手術を受けないと、数日の命。
 彼は、どんなチャンスも逃さないタチである。
【出典】ジョー90 第16話『大手術作戦』
【モールス符号】『符号』
 長短の単音組み合わせで通信を行う手段。
 いざというときの為にSOS「・・・−−−・・・」くらいは覚えておこう。
 SOSは文字間の区切りは入れなくても良い。
【出典】宇宙大作戦 第16話『宇宙の帝王』
【モルグ】『性別』
 氷河期のシグマドラコニス第6惑星で、原始生活を送る男性の事。
 女性をアイモルグという。
【出典】宇宙大作戦 第60話『盗まれたスポックの脳』
【モロー彗星】『彗星』
 1941/04/04 地球軌道と交わる。
 世界に先駆け、某帝國大学の蟻田博士がいち早く衝突の危機を知った。
 ただ、火星兵團の発表を先に行ったため、政府、大学から解職され発表にいたらなかった。
【出典】小説:火星兵團 作:海野十三
【モロク:MOLOCH】『神』
 残忍な神。
 支配者階級の息子、フレダーは、多数の死者を出した地下工場の事故を目の当たりにし、惨状にこの神を感じた。
【出典】映画:メトロポリス 監督:フィリッツ・ラング
【モンキーランド】『施設』
 サル、猿人類を集めた研究所。
 此処の教授はウルトラ警備隊アンヌ隊員と知り合いのようである。
 いろいろなお猿が観られるモンキーアパートが大人気。
 今日も、よい子の見学者でいっぱいだ。
【出典】ウルトラセブン 第44話『恐怖の超猿人』監督:鈴木俊継
【モンスター博士】
 本名は中村博士。
 北山湖畔に研究施設を持ち、蛇、イグアナ、ヤモリなどたくさんの生物を飼う。
 博士は写真撮影を嫌う。
【出典】ウルトラマン 第10話『謎の恐竜基地』監督:満田かずほ
【モンターグ:Montag】『人名』
 識別番号381-813、ロディ消防署に務めるファイヤーマン。
 幹部に昇進間近である。プロフィールに必要な後頭部の写真が六枚分足りない。
 ブロック813に妻のリンダと共に住む。
【出典】映画:華氏451 監督:フランソワ・トリュフォー
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