- イルカの日
- 1970/03/28 セヴィラ教授がイルカについて講演する。
- （『イルカの日』ロベール・メルル 早川文庫ＮＶ１３０）
- イルカと人間の友情を描いた愛と戦慄のＳＦファンタジー！！
- 離れ小島にあるイルカの研究所。テリル博士が音波探知能力、言語能力等の研究、実験を妻のマーガレット、他数人の助手と研究を続けている。
- 最近、イルカ一頭のためにしては法外な予算を要求したテリル博士。マホーニーというフリーライターと財団から訪問を受ける。
- フランクリン財団から援助をもらう名目のほかに、ナイショの研究が行われていた。イルカの言葉を分析するのではなく、人の言葉を教えているのだ。研究所で生まれた最初のイルカ「アルファ」こと「ファ」。両親代わりの博士達が単語を教え発音できるようになったのだ。オウム返しではなく意味を持ち、聞き分けと自分の意志を伝達できる。
- TOIECで＊＊＊点のhider真っ青の英文作成能力だ。
- そんな事はさておき財団にはファーの秘密を明かしてしまった。
- 原題：THE DAY OF THE DOLPHIN
- 邦題：イルカの日
- 監督：マイク・ニコルズ
- 原作：ロベール・メルル
- 1973米 _
- 仏原作題：UN ANIMAL DOUE DE RAISON
- サイボーグ００９とかにも出てきて、有名な映画です。
- 原作の方は、より現実的な物語で、これはこれで読み応え充分にありです。
- 映画に日付は出てきません。原作はサスペンス政治要素も含み、二時間未満に抑える為にセヴィルからテリルに代わってたり、相当脚本で苦労したのでしょう。あっさりとした仕上がりになっていて、政治的な部分、サスペンス部分がなくなっていて利害関係が理解しにくいです。
- 理屈は置いといてイルカのファーとビーは可愛いぞ。（＊＾＾＊）
- かわいらしさは「百聞は一見にしかず」だ。映画を見よう！
- man say no thing.かな。