- 大怪獣ガメラ
- ぼくは怪獣映画がだいすきさっ。（＊＾＾＊）
- 1965/07/15 ガメラの存在がニューヨークタイムズ誌上で報じられる。
- （映画『大怪獣ガメラ』監督：湯浅憲明）
- 1965/11/27 『大怪獣ガメラ』封切（史実）
- ジェット機をたたき落とし、東京タワーをわし掴み
- 火を吹いて空を飛ぶ世紀の大怪獣！
- 今から数千年昔、北極にあったとされるアトランティス大陸と、そこに住んでいた巨大な亀の伝説。この伝説を調査する為、日高博士達一行は「ちどり丸」に乗船して、はるばるエスキモーの酋長に会いに来た。
- 一行がちどり丸を下船、エスキモー部落に到着。その時、国籍不明機の編隊が上空をエンジンを切ってブルーサンダースペシャルみたいに無音で通過する。
- この不明機を目撃したちどり丸は米軍に無電通報した。受電した米軍が確認するも、怪しい事にミグ３１ファイアフォックスみたいにレーダに映らないのだ。
- 通報を受けた米軍がスクランブル発進。国籍不明機を目視確認、追跡に入ったスクランブル機の警告に対し、なんと国籍不明機はファイアフォックスみたいに後方ミサイルを発射。空中戦になる。内、一機が墜落と同時に核爆発が起きた。国籍不明機は核兵器を搭載していたのだ。
- このキノコ雲はエスキモー集落にいる博士にも見えた。
- 数時間後、米軍基地はRTTYに似た不思議な通信障害の中からちどり丸の緊急電信通信を受信する。
- 「S.O.S 巨大ナ亀 現ワル 全長 約６０米」
- "SOS.Huge turtle,60 meters long,appears."
- うーむ、こんな電信受け取って信じるか？
- その頃、日高博士は酋長から「悪魔の使者『ガアメラ』」が描かれた石を受け取った。
- ちどり丸の遭遇した巨大亀とガアメラは同じ生物か？
- 邦題：大怪獣ガメラ
- 英題：GAMERA,THE GIANT MONSTER
- 監督：湯浅憲明
- 1965 日
- 知らない人は多分いないでしょう。ゴジラと双璧を成す日本の怪獣映画の重
- 鎮です。
- 毎度お馴染み、ＣＭに登場する長嶋名誉監督も読んでる「毎朝新聞」
- 「全長六十米の怪獣？」「国鉄、”顔パス”廃止」の記事を押しのけて一面ト
- ップ扱い。日付判らず。
- 【ニューヨークタイムズ紙】THUSDAY JULY 15 1965
- 「GAMERA REVIVES BY ATOMIC BOMB IN THE ARCTIC OCEAN」
- 【フランスLE MONDE】
- 「”GAMERA”RESSUSCITE PAR LA BOMBE ATOMIQUE DANS LOCEAN ARCTIQUE」
- 【ドイツ】２４、Agust 1965
- 「”GAMERA” ERAWACHT DURCH DIE ATOMBOMBE WIEDER ZUMLEBEN」
- 【ソ連】
- プラウダは文字が判らない。（；＿；）。
- 【中国】
- 「北極海上 出現海亀怪獣 因原子弾而復蘇」
- 米、独間の日付の差はなんでしょう。情報の伝播が遅いのでしょうか。（笑）
- さて、なんて事の無いこの映画は、11/27からの公開で、市川雷蔵様を押しのけて昭和４０年興行収入トップ（大映社比）になっ（てしまっ）たと言う親孝行作品。これに触発されたのか、松竹ギララ、日活ガッパが公開されてます。
- この作品を見るとガメラが子供の味方だとわかるのだ。
- ＤＶＤ収録ガメラの解剖図は楽しいぞ。（＊＾＾＊）
- でも熱エネルギー心臓の解説が入ってない。 （；＿；）
- 注：この作品はモノクロでお送りしています。
- 02/06/29 01:50