Sci-Fi-Dictionary【じ3】

【城南大学】『大学』（じょうなんだいがく）
　海底探検部の黒潮丸船が、ノンマルトのガイロスに襲われる。
【出典】ウルトラセブン第42話『ノンマルトの使者』　監督：満田かずほ
【女性】『性別』
　サイロン帝国での、解釈は以下のとおり。
　男より弱い存在で耐久性にかける。
【出典】新・宇宙空母ギャラクティカ 第10話『スターバックの旅　〜ジー博士の夢〜（最終回）』
【ジョニー・Ｂ・グッド】『曲』
　1955/11/12　魅惑の深海パーティでマーティが演奏した曲として知られ、この曲を演奏している所をバンドメンバーのマーチン・ベリーが電話越しに、いとこのチャック・ベリーに聞かせ、後に大ヒットする。しかし、聞かせたところは、悪ノリになってからなので歴史が変らないか心配である。
　ジューダスプリーストがヘビーメタルに編曲してカバーしている。
【出典】映画：バック・トゥ・ザ・フューチャー　監督：ロバート・ゼメキス
【ジョージ・マクフライ：GEORGE McFLY】『ＳＦ作家』
　『宇宙の恋人たち：A MATCH MADE IN SPACE』でデビューしたＳＦ作家。
　黄色い宇宙服に身を包んだ宇宙人が表紙に描かれている。
【出典】映画：バック・トゥ・ザ・フューチャー　監督：ロバート・ゼメキス
【ジョージ・アダムスキー：George Adamski】『地球人』
　1891/04/17生-1965/02/26没UFO
　1952/11/20米カリフォルニア州の砂漠に着陸した円盤から出てきた金星人と会見。
　そして平和な金星人の招きによりUFOに乗って月の裏側の都市を見、金星と木星を訪れたと語り、世界の注目を浴びる。
　金星人のスカウトシップは、アダムスキー型といわれるようになった。
　ソ連の人工衛星が月面の裏側の撮影、また、アポロが月面着陸を果たした後、世間から全く相手にされなくなった。
　SF界においては、UFOという夢を与えてくれた恩人である。
【出典】実在の人物
【ジョーズヴィル:JOESVILLE】『地名』
　まじめな人ばかり住んでいるアリゾナの町。
　西部一のの早撃ち保安官がいるという噂がある。
　郵便列車が６時に通る。
【出典】ジョー90　第19話『早射ち保安官』
【ジョジョ・クラコ:JOJO KRAKO】『人名』
　シグマイオタ２で二番目の勢力を持つと推測されるボス。
　自称、話のわかる親分。
　オクミックスの縄張りに接する南側は全て彼の縄張りであり、オクミクスのポスターをダーツの的にする程、憎んでいる。
【出典】宇宙大作戦　第49話『宇宙犯罪シンジゲート』
【ジョンストン・ウェル】『人名』
　ハリス定期航路社の火薬課に勤務。
　一ヶ月前に使い込みがばれて、ハリス定期航路社を強制退社させられる。
【出典】ジョー90　第22話『海上大爆発』
【ジョンスン島】『島』
　南太平洋の未開の島。
　実在したゴモラザウルスと、ジョンスン島のゴモラ伝説から化石が見つかるはずと、阪神大学の中谷教授が発掘調査を行い、生きているゴモラザウルスを発見する。
【出典】ウルトラマン　第26,27話『怪獣殿下　前後編』　監督：円谷　一
【ジョー・パーデン博士】『人名』
　比叡山国際観光ホテルで行われる世界宇宙会議に出席する博士。
　川中博士の旧知の間柄。
　宇宙Ｇメンと知り合いの早風君に会えなかった事を大変残念がっていた。
【出典】宇宙Gメン 第十三話『宇宙への脱出』（最終回）
【ジョー・マックレイン】『人名』
　サムおじさんの紹介で、世界諜報局WINで働く。コードネーム、ジョー90。
　身長1m30cm、体重42〜3Kg。バスト65cm、ウエスト55cm、クビまわり27cm、ヒップ60cmの９歳。
　養父のイアン・マックレイン教授の発明品、ビッグラットで専門家の知識を得、電子メガネで、その知識を保持し、子供である事を隠れ蓑にして敵の目を欺き、スパイ任務を遂行する。
　スリルと冒険が大好きな９歳のそばかす坊やだ。
【出典】ジョー90　第1話『小さな特別諜報員誕生』
【ジョー・ヤング】『ゴリラ』
　ヤング家の一人娘、ジルによって育てられたアフリカのゴリラ。
　ビューティフルドリーマーを子守唄に育てられた。
【出典】映画：猿人ジョー・ヤング　監督：アーネスト・Ｂ・シュードサック
【ジョー90】『暗号名』
　イアン・マックレイン教授の養子、ジョー・マックレインが世界諜報局WINの指令で働く時の暗号名。
　ビッグラットで任務に適した専門家の知識を得、電子メガネで知識を保持、子供である事を利用して敵の目を欺き、任務を遂行する。
【出典】ジョー90　第1話『小さな特別諜報員誕生』
【ジョン】『ロボット』
　国際宇宙調査隊が送り出した金星探検ロケット、ベガに乗船するロボット。
　メカニズム保護システムで自分を防御する機能がある。
【出典】映画：原始惑星への旅　監督：ジョン・セバスチャン
【ジョリー】『人名』
　ブーマーと一緒に惑星オタルシスに上陸したブルー中隊の一員。
　オープニングで写るんだけれども、あんまり活躍の場がない。
　ちょっと小太り。
【出典】宇宙空母ギャラクティカ 第4話『銀河伝説！惑星コボルの秘密Part1』
【ジョン】『人名』
　自称、数十億年後の進化した子孫。超生命体の一人。
　普段は、知能の幻影である彼を見ることができない。
　保護状態にある目印に白いくなった軍服を着ている時には姿が見える。この軍服の色が変わったら危険が迫っている証拠。
　大昔の任務を果たすため、冗談にも通じている。
【出典】宇宙空母ギャラクティカ　第22話『アポロ危うし！惑星テラへの潜入作戦』
【ジョン・カーター教授：Prof. John Carter】『人名』
　分析生態学の父と称される。
　ハーバードの博士らしい。
　文民の教授であるが、大柄なタフガイである。
　幸運は自ら招くものとたいそうな自信家である。
　火星に行った南部のアメリカ人とは別人である。
【出典】映画：水爆と深海の怪物　監督：ロバート・ゴードン
【ジョン・ギル：JOHN GILL】『人名』『教授』
　地球史を表した歴史家。連邦宇宙艦隊士官学校の教官でもあったが、６ヶ月の間、行方不明。
　歴史を単なる事件の記録としてではなく、原因および動機の面から考察した書物として名高い。
【出典】宇宙大作戦 第51話 『エコス・ナチスの恐怖』
【ジョン・フレダーセン:Jhon Fredersen】『人名』
　メトロポリスの支配者。
　天才科学者ロートバングとは旧知の間柄である。
　議員らしい。
【出典】映画：メトロポリス　監督：フィリッツ・ラング
【ジョン・クリストファー】『人名』
　合衆国空軍、認識番号4857932、階級は大尉。
　戦闘機F-104でオマハ基地上空に現れたＵＦＯ（宇宙船エンタープライズ号）を追跡した。
　コールサインはブルーJ4。
　妻と娘がいる。
【出典】宇宙大作戦　第15話『宇宙暦元年7.21』
【ジョン・ドリスコル:John Driscoll】『一等航海士』
　カール・デナムのチャーターした船の一等航海士。
　海の男、タフガイだが、女優のアン・ダロウにほれてしまい、美女と野獣である。
【出典】映画：キングコング　監督総指揮：デビッド・Ｏ・セルズニック
【ジョン・バーグ】『人名』
　約二百年前、古代イギリスの王立学会で天文学主任を務めていた。
　シャーマン惑星付近を調査したらしい。
　チェコフがイワン・バルコフと勘違いしていたのは有名な話だ。
【出典】宇宙大作戦　第43話『新種クアドロトリティケール』
【地雷】『タブー』（じらい）
　触れてはならない話題。タブーの事。
以下、ＳＦファンとしてわきまえておきたい地雷を示す。
　なお、この項目は更新履歴に拘らず、予告無く追加する。
【Ｒ・Ａハインラインのファン】映画：スターシップトルーパーズ、ポールバフォーベン(原作と違うアレルギー症状を起こす)
【ジェイムズキャメロン】映画：スクリーマーズ(ターミネーターが盗作の嫌疑をかけられた元の映画)
【ジェイムズキャメロン】映画：殺人魚フライングキラー(ロジャーコーマン親分の元で低予算で作らされたトラウマ映画。オープニングがタイタニックに似ているとか話題にしてはならない)
【小松左京ファン】映画：さよならジュピター、映画：首都消失
【野田昌弘大元帥ファン（特に御本人）】「スターウォーズ日本テレビ版、吹替えについて」(この版が放映される事は二度と無かった)
【ピーターフォンダ、村上龍ファン】映画：だいじょうぶマイフレンド
【小林稔侍ファン】キケロ星人のジョー＠キャプテンウルトラ
【峰岸徹ファン】映画：ねらわれた学園
【高千穂遥ファン】巨大ロボットはＳＦか？　ガンダム　サンライズ
【菊地桃子ファン】テラ戦士、ハードロックバンド　ムー
【仲間由紀恵】ガメラ３イリス覚醒、演技が怖がっているように見えない上、ミイラになる役。
【火星人】またきたの？
【クリンゴン星人】百年の間に起きた人体の変化。
【ガミラス星人】ヤマトが太陽系を出てからの顔色の変化。
【磁力光線】『光線』（じゅうりょくこうせん）
　[アララット山]付近の砂漠に住む怪獣アントラーが出す光線。
　磁石のように金属をひきつける効果がある。
【出典】ウルトラマン 第7話『バラージの青い石』　監督：野長瀬三摩地
【ジルーシア】『人名』
　アンドロメダ大星雲にある惑星。
　かつて、生き物達の平和な営みで満ち溢れていたこの星も、ガバナスの侵略に抵抗する間に死の星と化した。
　ガバナス皇帝ロクセイア十二世の軍が駐屯する要塞となっている。
【出典】映画：宇宙からのメッセージ　監督：深作欣二
【ジロー】『人名』
　炭鉱に勤める従業員。
　登山で200mの崖から落ちても、かすり傷で生還した事から「ミラクルマン」と呼ばれる。
　地球に飛来したウルトラセブンが初めて会った地球人でもある。
　彼の勇敢な行為にシビレたウルトラセブンが、地球で活動するための仮の姿として魂と姿をモデルにした。
　モロボシ・ダンと出会った炭鉱の仲間がそっくりだと気がつかなかったのが不思議である。
【出典】ウルトラセブン　第17話『地底へGO!GO!GO!』監督：円谷一
【ジー】『人名』
　宇宙で生まれ、我々よりはるかに優れた知能を持つミュータント。
　見かけは少年であるが、彼の英知に船団は何度も助けられている。
【出典】新宇宙空母ギャラクティカ 第1話『緊急プロジェクト!テクノロジー導入で地球を救えPart1』
【ジーン・シモンズ：Gene Simmons】『地球人：個人名』
　ロックバンド「KISS」のベーシスト。
　悪魔的な印象を与えるメイク、マサカリベース、長い舌べろべろ、怪獣ブーツ、血を吹き、火炎を吐くなど、人目を引き付けるパフォーマンスでファンを魅了する。
　SF映画においては、トムセレック主演、「未来警察」に悪役で出演した。他にも数本出演。
　KONFIDENTIALによると、私と同じく、古典的な白黒映画が好きらしい。
　日本語において同音の女優、ジーンシモンズ（Jean Simmons）と一緒にしてはならない。
【出典】KONFIDENTIAL：KISS
【ジンギスカン】『惑星』
　世界を征服した悪人という事になっている。
　東洋人の持つ印象と西洋人の印象は異なるようである。
【出典】宇宙大作戦　第75話『未確認惑星の岩石人間』
【ジンバル：Gimbal】『部品』
　任意の方向へ推進力を得られるように噴射口を振る機構。
　ラプター３１２と、バイパーマーク７、実際にはアポロ１３号において、トラブルを起こす。
【出典】バトルスター・ギャラクティカ序章 後編　監督:マイケル・ライマー
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