Sci-Fi-Dictionary【さ】

【サイ】『生物』
　巨体で、とても力が強く熱くて硬い皮膚を持つ、奇蹄目のほ乳類。
　サイ科に属する動物の総称。
【出典】映画：華氏451　監督：フランソワ・トリュフォー
【サイ】『サイロン兵』
　サイラスを参照。
【出典】新・宇宙空母ギャラクティカ 第10話『スターバックの旅　〜ジー博士の夢〜（最終回）』
【サイアロジン】『薬物』
　劇薬。
　惑星トリアタスの科学調査団が集団自殺に使用した。
【出典】宇宙大作戦　第59話『悪魔の弟子達』
【最終処理室:Chamber of Ultimate Solution】『施設』（さいしゅうしょりしつ）
　タウ・セティ第16惑星にある悪の都市、ソゴーに有る部屋。
　生きる苦しみとの別れに三種類の魅力的な死に方を選べる。
　選ばぬものはマトモスに与えられる。
【出典】映画：バーバレラ　監督：ロジェ・ヴァディム
【催眠冷凍計画】『計画』（さいみんれいとうけいかく）
　地球から若くて健康で独身の女性を迎え入れる計画。
　女性が極端に減り、存亡の危機にさらされている火星が計画、アメリカ軍に協力を真剣に要請したが断られ、誘拐に及ぶ。
【出典】映画：火星人大来襲　監督：ラリー・ブキャナン
【サイナラス】『惑星』
　スターバックがプロテウスの警官に捕まった時にしゃべった惑星の名前。
　お調子者のスターバックの事なので、おそらく、実在しない惑星のと思って間違いあるまい。
【出典】宇宙空母ギャラクティカ 第7話『スペース・コンバット！妖星プロテウスの反乱』
【催眠プレート】『器具』（さいみんぷれーと）
　ボーグ星人が、地球人を操る時に使用する器具。
　脳に埋め込み、心をボーグ星人にしてしまう。
　割に簡単に摘出できるようである。
【出典】ウルトラセブン第27話『サイボーグ作戦』監督：鈴木敏継
【サイモン・バンゲルダー】『博士』
　アダム博士の助手。
　人間の才能を倍増する研究を行うが、自分を実験台にしてしまい、エンタープライズに密航、悪魔島から脱出したいと訴える。
【出典】宇宙大作戦　第17話『悪魔島から来た狂人』
【サイラス】『サイロン兵』
　スターバックに撃墜されたレイダーのリーダー。スターバック星に墜落、機能を停止したが、スターバックにより修理、再起動した。
　サイはスターバックがつけたニックネームで本人の供述ではサイラス。
　サイロンはチームで動き、全員平等だ。
　彼から得られた供述によると、サイロン帝国の繁栄と宇宙統一が存在理由。
　宇宙統一後の質問は提起されたことは無い。
　永遠の完璧さと秩序がサイロン帝国の目標である。
【出典】新・宇宙空母ギャラクティカ 第10話『スターバックの旅　〜ジー博士の夢〜（最終回）』
【サイロン】『星人？』
　彼らは機械。
　進歩した機械は生物より優秀。人間よりずっと早くものを考えられる。
　だが、個性がないし、予期しない出来事に対応できない。
　人間の体が最も実用的な形だと知り、コピーした。
　機械は大きくて強く、部品を換えれば死なない。
　今のサイロンは、絶滅した生物のサイロンが作った機械だ。
　作った生物サイロンはもういない。はるか昔に絶滅した。
　今のサイロンは彼らが残した機械。
　機械が自立しないよう、我々は気をつけている。
　人類との対立は、隣人であるハサリス人の祖国をサイロンから取り戻す戦争で始まり、1000年続いた。
　以上、アポロがボクシーに話した内容である。
【出典】宇宙空母ギャラクティカ『ギャラクティカ発進！人類滅亡の危機を救え Part2』
【サイロン】『星人』
　イブリー伯爵と、バルター伯爵の会話では、かつて人間だった彼らは、12惑星と戦争を始めた頃の1000ヤーレン前に体を機械に置き換えた事になっている。
【出典】宇宙空母ギャラクティカ　第16話『クリスタル･スター！神々の戦い Part2』
【サイロン】『星人？』
　人類を抹殺しようと千年もの間戦いつづけた機械帝国。
　兵は指導者の命令のままに動く。
　ギャラクティカを参照
【出典】宇宙空母ギャラクティカ 監督:リチャード・コッラ
【サイロン：CYLON】『機械組織』
　人類が作った機械。
　サイロンは主人を抹殺の対象と見なし、戦争になる。長年に渡る激戦の末、休戦。
　外交用宇宙ステーションを建設、毎年、特使を派遣するがサイロンは現れないまま、40年が過ぎる。
【出典】バトルスター・ギャラクティカ 序章　監督:マイケル・ライマー
【サイロン探知機】『装置』
　人型サイロンをスクリーニングするために必要な装置。
　資材不足の中、ガイアス・バルター博士が新しく考え出した原理は至ってシンプルである。
　サイロンはある放射能に反応する。
　核弾頭として豊富にあるプルトニュウムを抽出し、カーボンナノチューブに組み込む。
　合成分子をイオン化し、サイロンを探知するのだ。
【出典】バトルスターギャラクティカ 第3話『囚人ザレック』
【サイロン母艦】『兵器』
　メガパルサー砲二門、レーザーは100基以上、レイダー三百機を艦載し、一隻でギャラクティカを含めた船団を全滅させるに十分な火力を持つ。
【出典】宇宙空母ギャラクティカ　第24話『最後の決戦！ギャラクティカ対総統母艦』
【サイロン戦争】『戦争』（さいろんせんそう）
　人類に作られたサイロンが主人を抹殺の対象と見なし、始まった戦争。
　約40年前から休戦状態。
　この戦争を契機に、人工知能研究が中止された。
【出典】バトルスター・ギャラクティカ 序章　監督:マイケル・ライマー
【サイロンセンチュリオン：CYRON CENTURION】
　サイロンの主力兵。
　一般に、外観が、銀色の金属色むき出しであるため、トースターと蔑視される。
　手は指、武器と変形する。
　 model 0005と比較すると戦闘力に優れ、兵器としての能力に長けるが判断能力が低い感じがする。
【出典】バトルスター・ギャラクティカ 序章　監督:マイケル・ライマー
【サイロンスクリーニング】『作業』
　人類に紛れ込んでいる人型サイロンを割り出す作業。
　サイロン検出器を作るための天然素材がなくなり、困難。
　例えば、不足している物質として、高揮発性の化合物であるテトラハイドロサイクリンがある。
【出典】バトルスターギャラクティカ『ウォーター』
【サイロン兵：CYRON CENTURION model 0005】
　40年前のサイロン戦争時の主力兵。
　一般に、外観が、銀色の金属色むき出しであるため、トースターと蔑視される。
　「Centurion」が百人隊の隊長を示すのか、戦車を示すのかは不明である。
【出典】バトルスター・ギャラクティカ 序章　監督:マイケル・ライマー
【サイロンの神】『神』
　バルター博士の頭に残ったナンバー６が言うサイロンが信じる神。
　神の意思に従えば安らぎが得られ、真なる神はひとりだけ。
　神には計画がある。
【出典】バトルスターギャラクティカ 第7話『裏切りの告発』
【サイロンの神】『神』
　人型サイロン「レオーベン」の供述によると、サイロンの神はどの生物より人間を愛されたのに、人間は苦しみや堕落などの罪で神に背いた。
　神は人間の裏切りに失望し、サイロンを作った。
【出典】バトルスターギャラクティカ 第8話『神が導くもの』
【サイロンのひみつ】『ひみつ』
　サイロン兵は電子レンジに弱い。
【出典】新・宇宙空母ギャラクティカ 第8話『危機一髪！ サイロン初の地球上陸 Part2』
【サイロンレイダー】『兵器』
　過去の三人乗り円盤型レイダーと異なり、操縦者の気配がない。
　JALの鶴マーク形状をし、頭部はサイロン兵と同じく、赤い光が左右に走査している。
　小型ながら、超光速航行ジャンプ機能を備える。
【出典】バトルスターギャラクティカ『３３分間の恐怖』
【サイロンレイダー】『兵器』
　過去に知られていたサイロンセンチュリオン三人乗りのレイダーと異なり、無人戦闘機と思われていたが、レイダー自体が外骨格として、生体が組み込まれそれ自体が生きているサイボーグ。
　人体に機械加工を施した場合サイボーグというが、この場合、機械に生体加工を施している。
【出典】バトルスターギャラクティカ 第5話『帰還不能』
【サイロンレイダーのひみつ】『ひみつ』
　スターバックの供述によるサイロンレイダーのエンジンのかけ方。
　右側にある血管の通った赤いじん帯を握る。
　犬の顔みたいな形のベタついた袋から突き出しているじん帯を握り体重をお尻の左側からリンパ液の袋へと移動させる。
　実際には左足に引っかかった筋を押している。
　また、ブーマー少尉の想像によると＿
　人型モデルではなく動物に近い。
　生まれつき戦闘機として勤めるように作られている。
　物として扱ってはダメ。ペットのように接する。
【出典】バトルスターギャラクティカ 第7話『裏切りの告発』
【サイロンベーススター：CYLON BASESTAR】
　40年前のサイロン戦争時に使用された、上下二組の円盤で構成されるサイロン空母。
　艦載機は三人乗りの円盤形全翼戦闘機。
【出典】バトルスター・ギャラクティカ 序章　監督:マイケル・ライマー
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