Sci-Fi-Dictionary【V,W,X,Y,Z】

【V】『象徴』
 ビジターの統治に際し、抵抗する者達がビジターのポスターに赤いスプレーで書いた文字。
 「ビジター:Visitor」の略ではなく、「勝利:Victory」のVだ。
【出典】TV映画『V』 監督:ケネス・ジョンソン:リチャード・T・テフロン
【VERITY:ベリティ】『会社』
 ジョーのはめている腕時計のメーカー名。
 イギリスの時計会社。設立は1936年。
 ホームページがある。http://www.veritytime.co.uk/index.html
【出典】ジョー90 第16話『大手術作戦』
【VG104超音速ジェット戦闘機】『兵器』
 世界空軍の戦闘機の中でも、現在もっとも複雑な装置を持った戦闘機。
 特殊訓練を受けたパイロットでないと操縦できない。
 破壊能力は、従来の戦闘機の五倍で世界一といって良い。
 タイガー作戦阻止の為、使用された機体として知られる。
 ジェットタンカーと、先端のピローを連結し、燃料を空中で給油して、航続距離の延長が可能だ。
【出典】ジョー90 第23話『タイガー作戦粉砕』
【VIKI:ヴィキ/ビキ】『コンピュータ』
 USR社の中枢コンピュータ。
【出典】映画:アイロボット 監督:アレックス・プロヤス
【VIRUS】『生物』
 AWARE(仮)が見なした、地球における人類の事。
 日本語で言う、ウイルスの事である。
【出典】映画:ヴァイラス 監督:ジョン・ブルーノ
【V1】『兵器』
 ナチスドイツ軍の兵器で、パルスジェットを使用した兵器。
 弾頭を積んだ、無人航空機というのが正しいであろう。
【出典】新宇宙空母ギャラクティカ 第2話『緊急プロジェクト!テクノロジー導入で地球を救えPart2』
【V2】『兵器』
 ナチスドイツ軍の第二世代攻撃兵器。
 発射後、イギリスまで数分で到達し、プログラムでどこにでも着弾させることができる。
 戦争も末期に開発されたため、で残った資金や燃料の使い道をめぐってナチス内に対立が起きている。
【出典】新宇宙空母ギャラクティカ 第2話『緊急プロジェクト!テクノロジー導入で地球を救えPart2』
【V2】『宇宙ステーション』
 有人宇宙ステーション。
 Q星探査衛星プロスペクターの中継基地になっている。
 地上と同様の重力下で滞在出来、宇宙の別荘と称されるくらいの快適さである。
 Q星探査衛星プロスペクターからの謎のフラッシュ映像を中継して、光電管第三回路のBMヒューズが切れ、ステーション各部が狂い始め、原子炉が加熱し始めている。ぎりぎりマケて24時間しか持たない。
【出典】ウルトラマン 第38話『宇宙船救出命令』 監督:円谷一
【V2】『宇宙ステーション』
 地球防衛軍極東基地の宇宙ステーション。
 宇宙からの侵略者たちの行動をいち早くキャッチして本隊に伝える重大な任務を持っている。
 マゼラン星から放たれた恒星間弾道弾に蹴散らされ雲散霧消した。
【出典】ウルトラセブン第37話『盗まれたウルトラ・アイ』 監督:鈴木俊継
【V3】『人工衛星』
 地球防衛軍極東基地の宇宙ステーション。
 宇宙からの侵略者たちの行動をいち早くキャッチして本隊に伝える重大な任務を持っている。
【出典】ウルトラセブン 第7話『宇宙囚人303』監督:鈴木俊継
【V3L〜乙|】『車両番号』
 第四惑星の支配者が、人間居住区に乗り付けたジープの車両番号。
【出典】ウルトラセブン第43話『第四惑星の恐怖』 監督:実相寺昭雄
【V9】『船名』
 早風ジョウジが国際科学局からやって来た時に乗ってきた流線型三角の飛行艇型式。
 兵器は積んでいない連絡機で、レダ号に乗りなれた月村からするとスピードが物足りない。
【出典】宇宙Gメン 第八話『アンドロメダ号ついに飛ぶ』
【W線】『成分』
 ネヴィラ71から地球を防衛するために派遣されたスペクトルマンの必殺武器、スペクトルフラッシュにX線と共に含まれる成分。
 カロリーが高いらしい。
【出典】宇宙猿人ゴリ 第6話『美しい地球のために』監督:土屋啓之助
【WBS】『放送局』
 TVキー局。所在地:2072年:ローマ。
 意思決定用にコンピュータ「ジュニア」を導入しハイテク化、迅速に視聴率向上を図り、SSTV局を引き離しにかかる。
【出典】映画:未来帝国ローマ 監督:ルチオ・フルチ
【WIN】『組織』
 イアン・マックレイン教授の発明品、ビッグラットを使用し、世界平和のために働く世界情報局。
 世界通信網を持ち、世界のどこからでも専用通信機で通信できる。
【出典】ジョー90 第1話『小さな特別諜報員誕生』
【WIN GANG(The)】『グループ』
 生き死ににかかわらず、$20,000の懸賞金がかけられている三人組のギャング団。
 ウエストン、サム、マックの三人組で、奴らは、強盗の後、部屋を暖めていく主義である。
 SPOKE CITYでジョー保安官につかまる。
【出典】ジョー90 第19話『早射ち保安官』
【WORP:War Operation Plan Response】『コンピュータシステム』
 北米大陸防空司令部に設置されたコンピュータ。名称は報復作戦プランの略。
 各国の軍の動向、天候、その他もろもろが情報として与えられ、仮想の世界大戦を常にシミュレートし、最善の戦法を学習している。
 別名、ジョシア。Joshua
【出典】映画:ウォー・ゲーム 監督:ジョン・バダム
【WQSL】『放送局』
 ニューヨーク国際貿易センター最上階にスタジオがある放送局。入るには、キーが必要である。
 出力はなんと150000ワット。
 150000ワットをKWにすると150KW。
 ちなみに、首都圏の主要AM局は100KW、在阪AM局は50KWである。
 ウルフマン・ジャックの音楽番組が売りだ。
 サイロンが遭難通信を行うためにジャックしたが、中波帯の放送局をジャックして惑星間通信が行えるとは、現在の地球人には理解できない。
【出典】新・宇宙空母ギャラクティカ 第8話『危機一髪! サイロン初の地球上陸 Part2』
【X】『怪獣』
 猿人ゴリに創られた、スペクトルマンと同じサイボーク。
 過去に創った怪獣との実戦で確認し、より強力な性能を与える。
【出典】宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第27話『大激戦!! 七大怪獣』監督:土屋啓之助
【XB-107】『兵器』
 操縦室に二人、客室に二人で乗る大型爆撃機。
 新型核兵器を4個積んで飛行中、故障を起こし、敵国国境手前で爆発、墜落した。
【出典】ジョー90『北極のミサイル回収』
【XY21号】『宇宙船』
 乗員17名の米国空軍金星探検宇宙ロケット。指揮官はカルダー大佐。
 13ヶ月前に打ち上げられ、二千万マイル離れた金星での探検を成功させたが、着陸時にトラブル、地中海シシリー島ジェラ村沖に没した。
【出典】映画:地球へ2千万マイル/金星怪獣イーマの襲撃 監督:ネイザン・ジュラン
【X-1】『テスト飛行機』
 ベル社が納める音速実験。
 チャック・イェーガー大尉が音速の壁を突破した。
【出典】映画:ライトスタッフ 監督:フィリップ・カウフマン
【X13】『人名コード』
 山崎を名乗るデモン帝国の諜報員のコード名。
【出典】宇宙Gメン 第五話『複写人間』
【X-41】『兵器』
 世界情報部WINの諜報部員84号が内偵中の細菌兵器。
 チャングの秘密研究所で開発され、構造分子を破壊する細菌の破壊力を使用する兵器で、一般に、生物を対象とする細菌兵器と事なり、人間はもとより、建築物も浸食、破壊してしまう。
 もちろん、抗毒素が無くては兵器として使用できない。
 世界情報局としては、この恐るべき兵器を無害化する抗毒素の開発をバクスター博士に依頼している。
【出典】ジョー90 第21話『細菌爆弾X−41』
【X80号】『テスト飛行機』
 Xウィングのように可変翼を持ち、高高度においてロケット推進を使用して、最高速度、高高度記録を目指すテスト飛行機。
 ビル・アリスン少佐がテスト飛行中、消息を立つ。
【出典】映画:未来からの脱出 監督:エドガー G ウルマー
【X星人】『星人』
 映画では惑星と称しているが、木星の第十三衛星に住む。
 細いサングラスをかけ、グレーのレザーっぽい服に、ハイカラーの黒いチョッキを身につけている。
 統制官はコンピュータを用い指揮を決定、全員、統制官の指令により規律正しく行動する。
 人類より、はるかに進んだ科学技術を持つが、キングギドラに地表を占拠されている。
 地球怪獣、ゴジラ、ラドンを使ってキングギドラを退治する計画を立て、地球人に協力を要請してきた。
【出典】映画:怪獣大戦争 監督:本多猪四郎
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